相続の基礎知識 - 相続税とは

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1.3 相続税

相続税とは

1.1では相続について簡単に見ていきました。それを踏まえてここでは相続税とは何か、どうして相続税は課税されるのかについて触れたいと思います。ただ、この話は少し小難しいので、参考程度に見て頂いて大丈夫です。

相続税とはずばり、相続に際して発生する税金です。私たち日本人は給料をもらったり、物を売ったり、はたまた宝くじに当たったりすると、その内容や金額に応じて税金を払うことになっています。その背景には、日本の良好な治安やインフラなどを利用することで個人の「富」を増加させた以上、その治安維持やインフラなどに係る費用を、その増加した「富」に応じてみんなで負担しようという考えがあります。そして相続税もこの「富」の増加に対してかけられる税金であると考えられています。

中には「どうして頑張って貯めたお金を、自分の子供にあげるだけで税金を取られなければいけないのだ」や「家族内で移転しているだけで富は増加していないじゃないか」と思う人もいるかもしれません。実際筆者もそう思うのですが、日本の考え方は少々違います。日本においては「富」の増加を個人単位で考えています。つまり個人単位の考え方では、相続によって個人の資産が増えたのも、宝くじにあたって個人が増えたのも同じであり、その富の増加分に対しては税を負担してもらおうという発想になるのです(またこの考え方に立つやり方を「遺産取得者課税方式」といいます)。

少し抽象的なお話になりましたが、相続税は以上のような理由から課税されています。

コラム:なぜ世界には「相続税」の無い国があるのか? 実は相続税に対する考え方は、旧イギリス系諸国と欧州大陸諸国間で考え方が異なっています。欧州大陸諸国においては、今の日本と同様の考え方で課税されています。一方でイギリス、カナダ及びアメリカ等旧イギリス系諸国においては、少し考え方が異なっています。つまりこれらの国においては、「蓄積した富の一部につき死亡に際しては社会に還元させよう」という考え方を持っています(「この考えに立つやり方を「遺産課税方式」といいます)。この考え方に立つ国においては、財産を引き継いだ人に対する課税はなく、また場合によっては相続税そのものを設定しない場合があります。現在の我々日本人からすれば非常にうらやましい限りですが、かくいう日本も実は戦前こちらの考え方にたっていました。このように税制は時代や状況によって変わるので、もしかすると日本でも相続税がなくなる日も来るかもしれません。

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1.3 相続税に関連するQ&A

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