みんなの相続Q&A - 生命保険の「著しい不公平」

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生命保険の「著しい不公平」

相続において、生命保険は受取人固有の財産となっているかと思います。相続税法では他の資産と同様にみなされることも理解しています。
ただ「著しい不公平」がある場合は、準特別受益として持ち戻し他の相続人含め分割する注釈もあります。
被相続人は父、相続人が子供5名(妻は死別)、愛人1名(包括遺贈)で、預貯金不動産が約3億あり、それを6等分します。一方で、受取人が愛人のみの生命保険が5000万あることが分かりました。
つまり、子供達は5000万円ずつ、愛人のみ実質1億円得ることになりますが、この状態は「著しい不公平」にあたりますでしょうか。
父は愛人と同じマンションに居住(別室)、元気なまま?亡くなり相互に介護、寄与、受益は無いと思います。
一方子供達も父に迷惑かけるでもなくかけられるでもなく、です。
生命保険5000万はその他の遺産3億の1/6程度なので「不公平ではない」か、実質1億円は他の相続人の2倍なので「不公平」か。法定相続人か否か考慮されるか(既に法定相続人と同額の5000万の遺贈を受けた上で、更に生命保険)
額が大きいため、一般論で「不公平」の可能性があれば、弁護士先生に調停をお願いしようかと考えています。

質問者うす さん 質問日2016年11月24日

弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2016年11月25日

当該保険金請求権がもち戻しの対象となるかどうかは、保険金の額、遺産総額に対する比率、同居の有無、被相続人の介護等の対する貢献度合い、他の相続人との関係、各相続人の生活実態等の諸般の事情を総合考慮して判断すべきとするのが判例です。
ただ、ご相談の案件では、相続人ではない愛人に遺贈がなされ、保険金も受取人となっているということですから、争いはありますが、第三者の場合にはそもそももち戻しの対象とはならないとする説が有力です。
いずれにしましても、現段階で一度専門家にご相談されてみてはいかがでしょうか。

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2016年11月28日

弁護士によって意見はいろいろあるかも知れませんが,

生命保険が,その他の遺産の1/6に過ぎない点,そもそも,
遺言があり,被相続人自身,愛人への分配を認めている点
等から,持戻しは難しいと思います(持戻し免除の意思が
推認されると言ってもいいかも知れません)。

※特定遺贈なら,遺留分減殺しかできないのですから,包括
遺贈だからといって,持戻しを認めるべきとはならないと
思います。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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