みんなの相続Q&A - 相続放棄と保証人と家財道具

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相続放棄と保証人と家財道具

先日、主人の兄が突然死で亡くなりました。
夫は、借金が出てくる可能性があるので、義母と一緒に相続放棄の手続きの準備を始めようとしていますが、義兄が生前住んでいたアパートの保証人になっており、一日も早く部屋を片付けたいのですが、相続放棄が出来なくなるのは困るので、どこまで行なっていいのか分からず、掃除をしようにも出来ない状況です。

一つ目の質問は、どこまで片付けていいのか?
義兄は生涯独身で、これと言った趣味も持たず、ブランド物を持たない質素な生活をし、タンスなどの大型家具もない部屋で生活していたので、資産価値になるのはパソコンと長年使用していた古い家電製品くらいと主人が話しております。
食品などあきらかにゴミとみなされる物を処分する時、少しでも財産とみなされない物の処分もしたいのですが、着古した服や使用済みの日用品などは財産とみなされてしまうのでしょうか?

二つ目の質問は、主人は相続人と保証人の立場に立たされておりますが、保証人として部屋の明け渡し義務を実行する事は、同時に相続したと解釈され相続放棄が出来なくなるのでしょうか?

就寝中そのまま亡くなり、1日ほどで発見されたので部屋は汚れておりませんが、亡くなったのが分かった翌日、家主が理屈をつけて賠償請求をほのめかしてきたので、少しでも早くどうにかしたいです。
専門家としてのアドバイスをお願いいたします。

質問者えみ さん 質問日2015年7月1日

弁護士の回答

本橋一樹法律事務所
専門家本橋一樹法律事務所
回答日2015年7月2日

 トータルの問題としてお答えいたしますが、まずは相続放棄の申述の手続をしましょう。
 負債が相続財産を上回っていることが前提ですが、裁判所から意志確認の書面が届くので、署名・押印をして返送し、相続放棄手続を完結しましょう。これが第一です。
 ゴミ、日用品は処分してももんだいはないでしょう。念のため写真を撮っておくことをお勧めします。
 相続人としての立場と保証人としての立場は違います。
 相続放棄をしても保証人としては責任は残ります。
 明渡し行為は、保証人として行えばよろしいと思います。書面を残しておきましょう。


 


弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2015年7月2日

相続人が相続財産の全部または一部を処分したときは法定単純承認となり、相続放棄ができなくなります。ただ、お尋ねのケースですと、財産的な価値のあるものはなさそうですから相続放棄に影響はないのではないかと思われます。
次に、ご主人が保証人でもあるということであれば、保証人の立場で明け渡しをすることは相続放棄に影響はしないものと思われます。
なお、相続放棄は相続開始を知った時から3か月ですから早めに対応された方がよろしいかと思います。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2015年7月2日

一つ目のご質問について
法定単純承認とみなされるのは①相続財産を処分したとき②相続を知ってから3か月以内に放棄しなかったとき③相続財産を隠したり消費したり、相続財産目録に故意に記載しなかったときです。
また、後片付けの対象となる古いパソコンや家電、中古の衣料品は、そもそも相続財産とはみなされないでしょう。片づけ自体は処分にはなりません。
二つ目のご質問について
部屋を明け渡すことは、上記の単純承認とはなりませんのでご心配無用です。家主の損害賠償云々は家賃の請求のことでしょう。これは、夫が保証人である以上、相続放棄しても支払い義務があります。

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2015年7月3日

ゴミとして処分できる物であれば,処分して構わないと思います。
保証人として,明渡し義務を履行することは問題ないでしょう。

賠償請求については,家で亡くなること自体が大家に対する不法行為や債務不履行に該当するとは思えません(自殺は別かも知れませんが)。

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各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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