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相続 贈与・生前贈与 遺産分割 遺産相続の割合 特別受益 不当利得・横領 遺留分減殺請求 遺留分

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金融資産

以前ご相談させて頂いた渡辺と申します。その際は、先生方ご回答ありがとうございました。

姉と母が、姉名義のマンションで居住しておりまして、母の財産は、金融資産のみ数千万円となっています。例えば、母の生前に、母が姉にすべての金融資産を贈与する、あるいは、姉が目を盗んで、自分の口座に振り込む等のことによって、相続開始時に遺産がゼロとなっていた場合は、姉が自分のものとした財産を取り返すすべはあるのでしょうか?(相続人は姉とわたしの二人です。)

何度も申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

質問者渡辺 知賀 さん 質問日2014年10月30日

弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2014年10月30日

お母様の生前に、お母様の意思で贈与したのであればお姉様の特別受益としてもち戻しの主張が可能でしょう。お母様の意思が介在していなければお姉様の不法行為もしくは不当利得としてご質問者の相続分である2分の1について相続人としてお姉様に賠償請求していくことが可能なのではないでしょうか。

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2014年10月30日

母が姉に全ての金融資産を贈与した場合と,姉が勝手に母の財産を領得した場合とでは,取り戻すための法的根拠・方法は異なります。
前者の場合,その生前贈与が民法1031条により遺留分減殺の対象となれば,生前贈与に対しても減殺請求をするという方法により返還請求をすることになります。その場合,取り戻せるのは,遺留分割合である1/4が上限ということになります。
後者の場合,母親の返還請求権の1/2を相続することになりますので,1/2を返還請求することが可能です。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2014年10月31日

お姉さんの違法な行為については、
①不法行為による損害賠償請求
②不当利得による返還請求
が考えられます。これらの請求(訴訟を含む)は、お母さんが行うべきものです。
また、お母さんが贈与した場合は、相続の時に、生前贈与を主張し、贈与分を遺産に加入した計算をする(持ち戻)ことで遺産分割することが出来ます。

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