みんなの相続Q&A - 父名義の携帯電話の名義変更後に相続放棄は成立するか

お助け相続ナビ

弁護士・税理士に無料で相続の相談ができる問題解決サイト

相続の知識とニュースの総合サイト「やさしい相続」オープン
相続を成功させるためには法的な知識や情報が必要です。やさしい相続は
「失敗しない相続」のためのマニュアルや最新情報を皆様にお届けします。
遺言書の書き方から相続放棄の方法まで、充実した記事をご活用下さい。

相続ナビホーム > ç›¸ç¶šQ&A プロの回答 > çˆ¶åç¾©ã®æºå¸¯é›»è©±ã®åç¾©å¤‰æ›´å¾Œã«ç›¸ç¶šæ”¾æ£„は成立するか

キーワード

相続 相続放棄 単純承認

相談窓口

父名義の携帯電話の名義変更後に相続放棄は成立するか

お世話になります。

先日、父が他界しました。
携帯電話を2回線契約(両方とも父名義)しており1回線を母用に使用していました。

父が使用していた1回線を解約、母が使用していた1回線を息子の私名義で名義変更を行いました。
直接母名義としていないのは、父と母が離別(かつ別居)していたため手続きが複雑になるためです。

その後、父に債務(総合計不明)が残っていたことを知り相続放棄を行いたいのですが受理されるのでしょうか。あるいは単純相続が成立してしまうのでしょうか。

名義変更の際は費用(解約金等)はかかっておらず、母が使用予定の1回線の引落し口座の変更手続き(申し込み)を行っただけです。

また、相続放棄ができた場合はそのまま携帯電話は使用し続けることは問題ないのでしょうか。

ご回答のほどお願い申し上げます。

質問者匿名希望 さん 質問日2014年6月25日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2014年6月25日

相続人が相続財産の全部または一部を処分したとき,単純承認したものとみなされますが,そこにいう「相続財産」とは,契約関係を含むすべての権利義務ということではなく,経済的価値を有するものであることが必要であることが必要であると解されています。
携帯電話の場合,料金を支払続けることによって,使用できるというだけであって,それ自体に経済的価値があるとは思えませんので,単純承認にはならないと思います。
電話機そのものが,特別に価値を有するという場合は,別かも知れません。

弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2014年6月25日

相続人が単純承認する意思を有していない場合でも、相続財産の全部または一部を処分した場合などにおいて民法は単純承認があったものとみなすという規定を定めています。お尋ねの携帯電話の解約と名義変更ですが、お尋ねの内容を見る限りでは相続財産の全部または一部を処分した場合に該当しないのではないかと思われます。
いずれにしましても、相続放棄は自己のために相続開始があったことを知った時から3か月以内に行わなければなりませんので、すみやかに手続きをとられることをお勧めします。

弁護士の回答

東京中央総合法律事務所
専門家東京中央総合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2014年6月25日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

単純承認したとみなされる,相続財産の処分にあたるかですが,「一般的経済価額」があるものでなければ,経済的価値が皆無とは言えないにしても,「処分」にはあたらないとして裁判例があります。携帯電話の機器そのものの価値が中古としてそれなりの価格で売買できるようなものであると,「処分」とみなされる可能性はあり得るかもしれません。
いずれにしても,相続放棄の手続きには期限がある(原則相続開始を知ってから3ヶ月)ことから,手続きは早めにしておくことが必要だと思います。
なお,相続放棄が有効にできた後には,携帯電話を使うことには問題は無いです。

相談窓口

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

に関連する相続Q&A

調べてもわからない内容は弁護士などの相続専門家に直接相談しましょう。
相続ナビなら職種、対応地域、取扱業務などからあなたがお探しの専門家を検索して、
電話で無料相談できます。
親族・相続人の間でトラブルになる前に相談することをお勧めします。

キーワードでQ&A検索ができます。

専門家を検索する

地域から検索
相談したい内容から検索
職種から検索
取扱業務から検索
あなたの疑問を弁護士・税理士に無料で質問してみましょう。フォームに入力するだけで簡単に質問ができます。

質問する

相談窓口