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相続放棄について

相続放棄についてお教えください。

A男とB子は夫婦です。
A男とB子の間には子供はいませんが、
A男には前妻との間にC子がいます。
B子とC子は養子縁組をしていません。
平成14年にA男が死亡しました。
平成23年にB子が死亡しました。

B子には弟のD男がいます。
D男はB子の葬儀に参列しB子の死亡はその時に知りました。
B子とC子はとても仲が良く、B子の葬儀や後始末はC子一人ですべてしました。
D男はB子とC子は養子縁組をしており、B子の遺産はすべてC子が受け取るものだと思い込んでいました。

ところが、平成26年5月、D男はC子からB子とC子は養子縁組をしていない旨を聞き、自分が法定相続人であることをここで初めて知りました。

ここで質問させてください。
D男は今からB子の相続放棄ができますか?
ちなみに
B子には負の遺産はありません。
B子には他に法定相続人(おい)がいます。
B子の遺言書はありません。

お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

質問者ピロト さん 質問日2014年5月7日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2014年5月7日

D男は,C子がB子の養子であると思っていて,そうでないことを知ったのが平成26年5月ですから,この時,「自己のために相続の開始があったことを知った時」(民法915条)と言えます。ですから,相続放棄は可能と思います。
ただ,D男が相続放棄をしたからと言って,C子が相続人になるわけではなく,法定相続人として残っている甥(D男の子ではないという前提)が,B子の全てを相続することになります。
C子が遺産を取得するためには,D男や甥から相続分の譲渡を受ける(相続財産の譲渡を受ける)方法がありますが,贈与税の問題が生じます。
相続人全員放棄をしてもらい,特別縁故者として財産分与の申し立てる方法もありますが,相続税により処理がなされその点は有利ですが,全ての遺産の分与を受けられるかどうかのリスクを伴います。

弁護士の回答

東京中央総合法律事務所
専門家東京中央総合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2014年5月8日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

D男の相続放棄の申述は認められると思います。

類似の事案で,「相続人が自己よりも前順位の相続人がいると誤信していた場合には,その誤信に気付いたときから,熟慮期間を起算すべきである」としたものがあります(仙台高決昭和59年11月9日)。

相続人が数人いる場合,熟慮期間の起算点は,相続人それぞれ各別に進行しますから,他の相続人も常に相続放棄できるとは限りません。

あなたのみが相続放棄をされると,他の相続人(おい)の方が全てを相続することになります。

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