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相続問題についてのご質問

以下、2点についてご質問させて下さい。

私は三人姉妹の長女で外に嫁ぎ、次女が実家の跡を継いでおります。
父は生前から私のことを目にかけてくれ他の姉妹よりかなり多くの生活の援助をしてくれました。
そんな父が昨年4月に亡くなりました。
相続の話しの段になると、次女が現金で400万ほどしか余っていなかった、均等に分けて終了にするといいました。
しかし、以前父より現金は数千万はあるからと聞いていたのを思い出し次女に確認すると、全く知らないと。通帳も現金も見当たらなかったと言われました。
他の姉妹より多分に援助をしてもらっていたので放棄をするつもりでしたが、嘘が納得いかず金融機関に父名義の口座の引き出し履歴を開示してもらったところ、7つの金融機関に2500万の預金があり、父の入院中に全て引き出されていました。郵便局などは引き出しの委任状を三女の筆跡で書いておりました。
※生前に通帳は次女に預けておいたのだと思います。
しかし引き出されていたことは知らなかったと確信できます。


長々と申し訳ありません。
ここでご質問なのですが、
① 姉妹の行為は、横領や金融機関への詐欺罪などにあたるのでしょうか?
②私は父より少なからずの援助を受けていました。
額にして1000万近いと思います。
特別受益ということばを聞いたのですが今回の2500万について相続の権利はあるのでしょうか?

素人の分かりにくい文章で大変恐縮ですが、ご教授頂きますようお願い致します。

質問者まるみ さん 質問日2014年5月6日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2014年5月6日

①成立しうる犯罪として,詐欺,有印私文書偽造,同行使等が考えられますが,身内の犯行ですので,刑事事件として立件することは難しいでしょう。
②長女・次女が2500万円を父に無断にで引き出したのであれば,父は,長女・次女に対し,その返還を求める権利を取得します。そして,父の死亡により,その権利の1/3を質問者さんが相続し,これを質問者さん自身が,長女・次女に対し行使し,返還を求めることができます。あなたが,父の生前1000万円の特別受益を受けたかどうかは関係ありません。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2014年5月8日

①次女に通帳・印鑑・キャッシュカードなどを預けていたことは、預金の管理を委任していたことになり、その受任者が委任の趣旨に反し無断で私的におろす行為は、横領罪となります。また、金融機関に対してはおっしゃる通り詐欺罪となり得ます。
 しかしながら、金融機関は届出印が押され通帳と共に引き出し請求され預金をおろして次女に渡したとしても、その行為は有効であり特別損害を被ったことにはならないでしょう。つまり、引き出した金員を返せと請求はしないでしょう。
 ですから、通常、相続人は、当該横領した相続人に対し亡父に戻せと請求します。
②仮に、特別受益が相当にあっても相続権がなくなるということはありません。他の相続人にも同様のことは十分考えられます。また、実務上は、他の相続人が特別受益だと主張して初めて問題となるものです。次女についても生計の資本(生活費)の贈与はあったはずです。また、他の妹についても婚姻に関し贈与を受けたことも考えられます。
 いずれにしても、話し合いでは解決しそうなケースではないと思われるので、調停の申し立てをしたらどうでしょうか。

弁護士の回答

東京中央総合法律事務所
専門家東京中央総合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2014年5月8日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

まるみ様

①のご質問について
お父様の預金を私的におろす行為は、お父様に対する横領罪は成立しませんが、金融機関に対する詐欺罪が成立しえます(預かっている現金を流用した場合には、お父様に対しても横領罪が成立しえます)。そのほか、有印私文書偽造罪及び同行使罪も成立しえます。

②のご質問について
特別受益は立証が難しくなかなか認められませんが、仮に認められたとしても、2500万円の相続の権利が当然失われることにはなりません。

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