みんなの相続Q&A - 遺留分について

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遺留分 遺言と遺言書 非嫡出子

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遺留分について

この場合、遺書は認められますか?

先日、父が亡くなり、遺書がありました。遺書は検認してもらいましたが、遺書は使わず、遺産分割協議により相続をしようと思います。

しかし、父は生前に愛人がおり、また、認知している子供がおります。(因みに遺書には愛人の子供への相続は一切書かれていません。)

今の所、愛人の子供は何も言ってきませんが、もし、相続の権利を主張してきた時、検認した遺書が認められ、遺留分だけの相続の権利となりますか?

質問者とむ さん 質問日2014年4月30日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2014年4月30日

遺言がある以上,愛人の子供は,相続の権利を主張したとしても,侵害された遺留分の範囲でしか請求できません。
一旦,分割協議書を締結すると,愛人の子供の取得分が遺留分以下であったとしても,遺留分を放棄したものと解され,遺留分に足りない部分を請求できません。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2014年5月1日

愛人の子は、亡父の相続人ですから、その子を外した遺産分割協議は有効とはなりません。したがって、遺留分だけということにはなりません。
遺言書(検認済だから有効とは限りませんが)どおり遺産分割した場合、その子には遺留分権があるということです。

弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2014年5月7日

遺産分割協議は法定相続人全員が行う必要がありますから、愛人の子供も含めて協議することが必要になります。一人でも欠けると無効になりますので注意が必要です。
ですから、愛人の子供も含めて遺産分割協議をするか、もしくは、遺言書の内容に従って分割し、もしも、愛人の子供が遺留分減殺請求をしてきたときには遺留分のみの権利を前提に交渉してはいかがでしょうか。
いずれにしましても、一度専門家にご相談されてはいかがでしょうか。

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