みんなの相続Q&A - フィリピン人の死後認知請求の可能性

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フィリピン人の死後認知請求の可能性

フィリピン人の愛人と隠し子について、死後認知と相続について教えて下さい。
親父にはフィリピンに、フィリピン人の愛人と認知していない隠し子(間違いなく親父の子)がいます。
しかし、その親父が先日亡くなりました。

そこで質問ですが、
そのフィリピン人が、死後認知の請求をして、相続の権利を主張する事は可能なのでしょうか?
日本人ならともかく、国が遠いフィリピン人が、死後認知を請求する事が出来るとは思えないのですが心配です。また、できるのであれば対処方はあるのでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者こにか さん 質問日2014年3月13日

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2014年3月17日

あなたのお父さんは日本人ですね。これを前提として、外国人が父に対し死後認知請求できるかということを考えますと、結論として、できると考えられます。日本の民法では、死後認知請求の訴えができるとされています(§787)(但し、父又は母の死亡後3年以内)。
日本の国際私法である「法の適用に関する通則法」の嫡出でない子の親子関係の成立についての規定(§29)では、その成立関係は「子の出生の当時における父の本国法による」こととされています。但し、子の本国法によれば、その子又は第三者の承諾又は同意があることが認知の要件であるときは、その要件を備えなければならない、とされています。フィリピンの法律にそのような条件があるかどうかは分かりませんが、あったとしても認知請求(訴)をしてくる以上、その要件を備えてくるでしょう。
この対処法としては、当該訴訟で対抗するか、訴訟上の和解をするか、その前に話し合い(一定の相続分を分け与える)で解決するかという方法があります。いずれによるかは、あなたの判断次第です。

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