相続税について

年老いた母親（父は他界）がおりますが、母親が亡くなった場合、死亡保険金が2社から合わせて１千万円ほどで貯金が500万円ほどと、あとは土地と建物（金額は不明ですが5千万までにはならないはず）を私1人（兄弟なし）が相続することになるのですが、その場合合わせて6500万円以下なら相続税は発生しないという認識で間違いないでしょうか？
また越えた場合はその分の何%が課税されるのでしょうか？
どうぞ宜しくお願い致します。

質問者はっとりさん質問日2013年11月21日

弁護士の回答

専門家クレド法律事務所
回答日2013年12月2日

死亡保険金については500万円掛ける法定相続人の数が非課税の限度となります。現時点では、基礎控除が5000万となり法定相続人の数掛ける1000万が控除できますので、不動産が5000万以下ならば、相続税は発生しないものと考えられます。
なお、超えた場合には1000万以下なら10％の税率です。

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弁護士の回答

専門家新都心法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年11月21日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

死亡保険金の控除額は500万円ですので1000万円－500万円＝500万円と土地の路線価額と建物の固定資産評価額及び貯金500万円の合計額がみなし相続財産となります。現在は基礎控除額が6000万円ですので上記相続財産の合計額が6000万円を超えた部分が課税対象となります。超えた部分が1000万円以下の場合は10％、3000万円までの場合は15％（50万円を控除）となります。

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