みんなの相続Q&A - 公正証書遺言

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公正証書遺言

半年ほど前に母が亡くなり、母の遺産相続について問題が起こりましたので相談させて頂きたいと思います。

私の母は、半年ほど前に亡くなりました。母には、私と弟の2人の子供がいます。母は、数年前から認知症でした。
母の看病は、私が全て行い、弟は何もしませんでした。母は、生前に公正証書として遺書を残しました。この時、すでに認知症でした。
遺書の内容は、母の財産の3/4を私に、残りの1/4を弟に残すという内容でした。この遺書の内容について、弟は不服と言い、母が認知症であったためこの遺書は無効という訴えをすると私に言ってきました。

尚、弟は、数年前に事業に失敗し、母から弟の会社へ約1億円ほどのお金が流れています。この時の借用書等の書類は私が保管しています。
(弟、本人ではなく、弟の会社へお金が流れました。)

この状況において、もし弟に公正証書の破棄について訴えられた場合、私が勝訴する確率はどれくらいでしょうか?

又、母から弟の会社へ流れた1億円について私が弟を訴えることはできますか?
私は、借用書等の書類を全て保管しています。

ご意見、アドバイスを宜しくお願い致します。

質問者Lucy90077 さん 質問日2013年6月25日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2013年6月26日

公正証書遺言であっても意思能力が無かったとして、無効になる場合もあります。認知症でも程度の軽い場合は、問題はありません。診断書とか、当時の生活状況等で判断されるので、これだけの情報では、勝訴の確率は誰も判断出来ません。弁護士にご相談ください。
会社宛の貸付については、原則、弟を訴えることは出来ません。弟が連帯保証していたか、詐欺的な要素があるとか、会社から弟に金銭が流れているというような事情があれば、直接、弟に対する請求も可能かもしれません。これも、弁護士にご相談ください。

弁護士の回答

クレド法律事務所
専門家クレド法律事務所
回答日2013年6月26日

公正証書遺言が作成されているのであれば、公証人の先生がお母様の遺言能力を確認されているものと考えられます。したがって、公正証書遺言の効力は簡単には否定されないものと考えられます。
また、弟さんへの会社への貸し付けですが、あくまでもお母様のご意思による貸し付けですから、無効等の主張は難しいものと考えられます。ただ、その時点での意思能力に問題があれば無効の主張が可能かもしれません。その場合は、弟さんが会社の保証人になっていれば保証人の責任を追及することになるでしょうし、そうでなければ代表者としての責任を追及することになるでしょう。
公正証書の有効性を主張しつつ、貸し付けの無効を同時に主張することが可能なのかどうか、いずれにしましても、一度専門家にご相談されるべき事案と考えられます。

弁護士の回答

新都心法律事務所
専門家新都心法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年6月26日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

公正証書遺言書は法律の専門家である公証人が作成する遺言書であり、公証人がお母さんが遺言能力(認知症であったとしても)があると判断して作成したものですので、その遺言書を無効とすることは非常に困難だと思います。弟さんの主張が認められる可能性はほとんどないと考えられます。
お母さんが弟さんの会社に融資した金員の返済請求権の3分の1(法定相続分)を相続していますので、あなたからその会社に対して3分の1について返済を求めることができます。なお、約1億円のお金が直接弟さんへの融資であれば弟さんへ返済を求めることになります。

弁護士の回答

渋谷徹法律事務所
専門家渋谷徹法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年6月26日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

公正証書遺言であれば作成時に公証人が遺言能力を確認しているので無効が認められる可能性は極めて低いことになります。従って遺言書通りに取得する処理をして差し支えありません。母上の「貸付」であればそれ自体、債権として相続財産になります。遺言でこれに触れていないと見られる場合には法定相続分で、これも4分の3に包括されるということであればその割合で権利行使できることになります。

弁護士の回答

佐久間総合法律事務所
専門家佐久間総合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年6月26日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

公正証書遺言が作成された際にすでに認知症でした、と書かれていますが、認知症であることを知りながら公正証書遺言の作成をされた経緯があったのでしょうか。公正証書遺言の作成経緯を詳細に検討して、作成時に遺言をすることができる能力がなかったのに作成された公正証書遺言を無効とした裁判例もあります。弟さんが遺言作成の経緯に不審な点があるとか、医師の当時の診断書が認知症を認定していたなどの事情を証拠として提出してくれば、公正証書遺言が無効となる可能性はゼロではないかもしれませんが、一般的には容易ではないでしょう。

一方で、弟さんの会社に1億円もの資金が提供されている点については、借用書もあるようですが、その借用書を作成した時点でお母様に契約ができる判断能力がなかったということも証明できるようであれば、そもそも貸金の契約自体が無効であり、会社に対して不当利得返還請求をしたり、借用書が有効であることを前提としつつ、お母様の債権のうち相続分に相当する金額について、会社に対して返還請求をする(弟さんも合わせて訴えることも可能かと思いますが、借用書の借主が会社なのであれば、会社に請求するのが原則です)ことができる余地もあるのではないかと思います。

弁護士の回答

丸山英敏法律事務所
専門家丸山英敏法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年6月26日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

お母さんが認知症であったことだけで公正証書遺言が無効になるわけではありません。お母さんに遺言する判断能力があったかにより決まります。公証人のまえでした遺言は有効と推定されますから弟さんがお母さんに判断能力がなかったということが証明されない限り有効です。
弟さんが保証人となっていないと弟さんを訴えることは難しいと思われます。

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