みんなの相続Q&A - 訂正した遺言書について

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訂正した遺言書について

遺言書の一部が訂正されていますが
線でひっぱり、その上にハンコをおしてあります。訂正に関してはそれだけで、訂正箇所の記載も署名もありません。

訂正の仕方として不備がある場合は無効となり、もともと記載されていた文章が有効のようですが、
平成23年7月2日とすべきところを
平成23月と書いたようで、
「23月」を上記のように訂正してあります。

これは、有効なのでしょうか?

23年と推測が可能なので、日付が有効とされるのか、それとも、訂正方法のミスにより元の記載が有効とされるが、23月という月が存在しない為、日付が不明という理由から、遺言書に必要とされる、日付がないということで遺言書が無効になるのかお聞きしたいのです。よろしくおねがいします。

質問者雪だるま さん 質問日2013年1月26日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2013年1月26日

平成の後に23という算用数字があり,その後に「月」という文字があり,そのあと7月2日が続いているということですと,最初の「月」は,「年」の誤記であることが明白である,したがって,平成23年7月2日の日付がある,と判断される可能性は十分あると思います。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2013年2月1日

自筆証書だと思われますが、その訂正は方式が定められています。
「その場所を指示し、変更した旨を付記して署名し、且つ変更場所に印を押さなければならない」(民法第968条・2項)
訂正が無効だと「23月」が有効となり、結局日付のない遺言書となります。ただし、遺言書の内容からして「23年」と判る場合は遺言書の解釈として23年とすることも考えられます。しかし、遺言書は方式行為ですから、相続人全員が同意すれば何も問題はないのですが、誰かが反対すれば無効ということにもなり得るでしょう。

弁護士の回答

新都心法律事務所
専門家新都心法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年1月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

月を年に訂正したのは、遺言書の記載自体からみて明らかな誤記の訂正とみられますので、自筆証書遺言の訂正方式に則っていなくとも有効とみられると思います。

弁護士の回答

渡部田中法律事務所
専門家渡部田中法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年1月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 今回のケースの場合,「年」を「月」としてしまったのは,誰がみても明確な誤記であると判断できると思いますので,無効にはならないと思います。

渡部田中法律事務所
 弁護士 渡部直樹

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年1月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 訂正を有効とみても無効とみても、遺言として有効であると考えます。
 判例(最判昭56・12・18)が、証書自体から見て明らかな誤記の訂正は、方式について所定の形式を守っていなくとも遺言の効力に影響を及ぼさないと判断しており、「年」と「月」の訂正はこれに該当すると思われます。

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