みんなの相続Q&A - 遺産分割協議書の債務の記載について

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葬儀費用 相続 遺産分割協議 負債・借金

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遺産分割協議書の債務の記載について

遺産分割協議書で、財産については明細を記載し、最後に「その他一切の財産はxxが取得する」と記載する一方で、債務は一切記載しない予定です(細かいのが合計数万円、葬儀費用200万円程度あります)。税務署申告用としても使いますが、何か問題はありますでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。

質問者ヤマダミノル さん 質問日2013年1月6日

弁護士の回答

弁護士法人 J・ロールズ法律事務所
専門家弁護士法人 J・ロールズ法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2013年1月7日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

遺産分割協議書には原則的に全ての遺産を協議の対象にします。債務については遺産分割の対象とはならず、法定相続人が法定相続分だけ承継人となります。債務が少額であれば、遺産協議者の皆の承諾のうえ相続人代表者として分割前に支払っておくと良いと思います。葬儀費用は共益費用の性質がありますから、実際に支払った人が優先して遺産から支払って貰います。(こうしないと葬儀費用が税務上、法定相続分に従って相続人全員の経費になってしまう可能性があります)「その他一切の財産はXXが取得する」には、「財産」が積極財産(資産)であれば、結構ですが、債務が含まれる可能性がありますので、債務があるのが判っているなら避けた方が良いと思います。債務の正式な分割協議は相続人の相続分にしたがって「相続する」または「承継する」と分割協議書に記載するのが原則です。債務(特に金銭債務)は遺産分割の対象にはならないことにご注意下さい。以上、要用のみにて失礼します。
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   弁護士法人J・ロールズ法律事務所
     弁護士 金 子 好 一
    tel(03)5249-3890

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