相続人から被相続人への貸付

相続税対策で被相続人所有の土地にマンションを建設する事になりました。
その際に、相続人が被相続人にお金を貸し付ける形で、資金調達をしたいのですが、
実際の相続時に税務当局にその貸付が被相続人の債務だときちんと認めて貰うには、金銭貸借証書を作成する以外にどのような事をしておけば良いでしょうか？
よろしくお願いいたします。

質問者ジェームズさん質問日2012年11月1日

弁護士の回答

専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年11月2日

貸主から借主への貸付金の移動が明白になっていること、返済は分割支払いとし、月々の返済を実際に行うこと、可能であれば、返済を担保するため、抵当権を設定すること、などでしょうか。

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弁護士の回答

専門家翔洋法律事務所
回答日2012年11月5日

金銭貸借の証書を作ることも肝要ですが、そのときあなたから被相続人（まだ生きているので被相続人とは言えないが）に、援助した事実（振込送金など）を作り、これを立証することが出来るようにしておくと完璧です。

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