みんなの相続Q&A - 口頭での贈与

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口頭での贈与

先月母が亡くなりました。父は既に他界しており、母とは後妻のため養子縁組をしています。
遺産の相続についてご相談です。
母が亡くなったあと、母の姪に預けていた通帳を確認したところ、回数を分けて数千万が引き落とされていることが発覚しました。
数ヵ月前、くも膜下で倒れた直後から姪が引き落としていたことが分かりました。
母は自身の(血の繋がった)姪を気に入っており、死んだら財産をあげるという約束を口頭でしていたそうです。
できれば引き落とされた数千万を取り戻したいのですが、口頭の約束は法的効力をもつのでしょうか?きちんとした遺言ではありません。

質問者YY さん 質問日2012年10月12日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年10月12日

口頭の約束は,履行するまでは,撤回できます。
本人が履行をしないで亡くなると,相続人に撤回権が移ります。
仮に,口頭の約束があったとしても,くも膜下で倒れた後は,母の意思で,贈与を履行したわけではありませんので,相続人であるあなたが撤回権を行使することにより,全額を取り戻すことが可能です。
ただ,通帳を預けた時点で,すでに,贈与が履行されているというような反論もありうるかも知れませんが,くも膜下で倒れる前から,姪が預金を自由に使っていたというような事情がないと,姪のものになっていたといういうのは難しいかも知れません。そこから,母の生活費が引き落とされていたというような事情があれば,姪のものになっていたとも言えません。
仮に,姪が正式に取得しているとしても,貴方が単独相続人であれば,1/2を遺留分として請求することが可能です。
もめそうでしたら,専門家に相談してみたらいかがでしょうか。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年10月17日

口頭の約束も法的効力があります。
しかし、その事実が本当かどうかは不明です(証拠がない)。また、口頭による贈与はいつでも取り消せます。但し、履行されたものは取り消せません。(民法第550条)
相手は通帳・印鑑をもらった時点で当該預金につき履行があったと主張することが出来ますが、そのことを知っているかどうか?
贈与が成立しないときは、引き出したお金は不法であり不当利得となります。したがってあなたは、その返還を請求(訴訟)する権利があります。あなたは義母の相続人ですから、その法的地位を継承しているので、相手が贈与を主張すればこれを撤回(取り消す)ことが出来ます。

弁護士の回答

遠藤治法律事務所
専門家遠藤治法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月13日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

法律上,口頭でも贈与は成立しますが,この証明ができなければ,贈与したとは認められません。そして,口頭での贈与の証明は,一般に簡単ではありません。まずは,相手方に贈与があったことを示すような証拠の開示を求めてはいかがでしょうか。

弁護士の回答

新都心法律事務所
専門家新都心法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月13日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

お母さんの「死んだら財産をあげる」との約束は死因贈与として口頭であっても効力が生じます。しかし、あなたがお母さんはそんな約束をしていないと争った場合は姪は証明が困難ですから認められない可能性が高いと思います。
仮に死因贈与が認められたとしても遺留分減殺請求ができますので、2分の1について返還請求ができます。

弁護士の回答

六法法律事務所
専門家六法法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月13日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

口頭の贈与契約はすべて無効というわけではありませんが、死因贈与なら、くも膜下で倒れた段階から引き出すのは、おかしいことになります。倒れる前であれば、きちんとした遺言書や贈与契約を締結できたのですから、姪の主張する口頭の贈与契約はかなり不自然で、裁判所では通らない主張と思われます。あなたは相続人として預金の取り戻しを請求するべきでしょう。

弁護士の回答

渡部田中法律事務所
専門家渡部田中法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 口頭での贈与も法的には効力を有しますが,YY様が相続人として預金の取戻しを請求した場合に,贈与があったことを証明しなければならないのは姪の方です。一般的には口頭の贈与を証明するのはなかなか難しいと思います。したがって,その点をまずはご確認されるとよろしいかと思います。
 また,口頭の贈与が成立しているとしても,口頭の贈与であれば,履行がなされていない限り相続人において撤回をすることできます。この場合今回のケースの場合,姪に預金通帳を預けていたことをどのように評価するかがポイントとなると思います。
 さらに,仮に履行がなされたとして,撤回ができないとしても,遺留分については請求ができると思います。
 いずれにしても相手方が争うようでしたら,直接専門家に御相談されるのがよろしいかと思います。

渡部田中法律事務所
 弁護士 渡部直樹
 

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 きちんとした遺言が無いのであれば、姪御さんの主張は「死因贈与」と呼ばれるものです。これは、自分が死亡することを条件に財産を贈与する契約で、口頭でもすることができます。ただし、口頭でした合意を証明することは非常に困難です。そのようなお金の移動が現実にあったことは重要な事実ですが、お母さまが倒れられた後に引き出しただけであれば、そのお金の移動はお母さまの意思に基づいたものではありません。
 まずは、「そのような話は聞いていないが、何か証明できるものはあるのか」と先方に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

行政書士の回答

行政書士 服部事務所
専門家行政書士 服部事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 口頭での死因贈与契約ですね。口頭での贈与も有効ですが、撤回することができます。したがって貴方がお母さんの相続人として、撤回してはいかがでしょうか?また、「死んだらあげる」ということですから、お亡くなりになる前に払いだした行為は非難できます。払いだされた預金のうち、お母さんの入院費や治療・介護に要した費用など、お母さんの為に使われた分を除いて返還を請求しましょう。

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埼玉県行政書士会会員  服部隼和
℡ 049-248-0868
HP(相続)http://souzoku-madoguchi.jimdo.com/
  (設立)http://seturitu-kaigyou-sien.jimdo.com/
(許認可)http://kyoninka.jimdo.com/
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