みんなの相続Q&A - 亡くなる直前の遺言書と贈与契約書の違いについて

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亡くなる直前の遺言書と贈与契約書の違いについて

 父がガンで入院中ですが、余命数週間といわれています。意識はまだしっかりしています。相続人は、後妻(現在の妻)、後妻の子(私)、先妻(没)、先妻の子3人で、合計5名です。

 財産は、家とその土地(500万円程度)、預貯金100万円程度で、少ないですが(相続税はかからない)、父の意思は先妻の子3人には財産をやりたくないとのことで、①公正証書の遺言(全部母へ)、もしくは、②贈与契約書(公正証書-全部母へ)を作成しようと考えています。借金、連帯保証は無いとは思うのですが、もしかするとあるかもしれません。

 この場合、①と②では、法的な効果は変わってくるのでしょうか。借金がない場合は同じでも、ある場合は、贈与にしておく方が安全かとも考えています。効果が同じであれば、時間もないので、早く完了する方がいいです。

アドバイスよろしくお願いします。

質問者melco さん 質問日2012年10月8日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年10月8日

1 ①の場合,「母親に相続させる」という遺言なら,母親が単独で登記手続ができる反面,②の場合,相続人全員と母親との共同申請になるので,手続的に面倒になります。
特に,相続人全員が相続放棄をしてしまうと,相続財産管理人を選任しないと,登記ができなくなってしまいます。
遺留分減殺請求をされる可能性がある点では①も②も変わりません。
2 借金がある場合ですが,死因贈与で仮登記し,相続開始時に,相続放棄して,所有権の移転登記を受けても,相続債権者に対抗できるという考え方もあります。
ただ,限定承認の事例で,信義則に照らして,相続債権者に対抗できないという最高裁の判例もあります。理由としては,限定承認者と相続債権者との間の公平を欠く結果となると述べています。ですから,②ならば安全かといえるかは,微妙なところです。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年10月10日

①では税金はかかりませんが、②では贈与税がかかります。相続ではなく贈与ですから。したがって①にすべきです。

行政書士の回答

行政書士 服部事務所
専門家行政書士 服部事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月8日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

大きな違いはないと思われます。注意しなくてはいけない点は、不動産の登記手続きについてです。生前贈与であれば、登記手続きを贈与者と受贈者で行います。死因贈与であれば、相続人全員の関与が必要ですから手続きが難航しそうですね。遺言であれば、受遺者が単独で登記申請できますので、良いのではないかと思います。しかし、余命数週間とのことですから、もたもたしていると間に合わなくなってしまいます。場合によっては死亡危急時遺言も視野に入れて対策してください。

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行政書士 服部隼和
℡ 049-248-0868
メール hat_office@yahoo.co.jp
ホームページ
http://souzoku-madoguchi.jimdo.com/
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弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月10日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 ①も②も、先妻のお子さんが遺留分を請求することができる点に変わりはありません。
 違いが出てくるのは、登記手続です。遺言であればお母さまが単独で登記できるので、遺言の方が手続が簡易になります。また、贈与を生前にするとすれば贈与税がかかることになります。
 したがって、遺言を作成される方が良いのではないかと思います。

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