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相続 遺留分 不動産の相続 固定資産税 争続・トラブル 代償分割・代償金 遺産相続の割合 遺産分割 遺産分割協議

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相続

先日父が亡くなりました。
相続人は母と私と姉の二人です。
姉は結婚して別居しています。
母は姉に面倒をみてもらうのは嫌なので、私に老後の面倒をみてもらう代わりに自分の相続分の一部を私にあげたいと言うのですが、姉は私が多くもらうことに反対していて調停をおこされました。
弁護士から母の相続分を多くもらうと贈与になり母の相続が発生した時、持ち戻しになると言われました。

母の相続分の一部ということは、まだ相続していないので、父の遺産つまり父の財産になると思うのですが、それを私が法定相続分より多く相続した場合、母の相続発生時に父の相続で多く受け取った分まで持ち戻さなければならないのでしょうか。

相続分の譲渡は姉が強硬に反対しています。代償分割も拒否していますが、代償分割を受ける条件を言い出し、母が家を相続することです。

父の遺産のほとんどは家で、母も住居なので家は売れず、職にもついていないので固定資産税や管理費を払えないので、私に支払ってもらい老後の面倒をみてもらう分、家は私に多く相続してほしいと言います。代償金もおそらく私が払うことになります。

まだ相続していませんが、姉は別居している自分は払う気はないと言うので、今固定資産税や管理費は私が支払っています。

私も母の扶養に加え、家の税金や管理費まで今後も支払わなければならないなら、負担する分の権利は持っていないと責任持って管理できないので母の希望通りにしたいと思っていますが、姉の反対で話がまとまりません。

質問者潤子 さん 質問日2012年10月1日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年10月1日

要するに,父の相続にあたり,あなたに便宜を図った母親の行為が,特別受益にあたるというのでしょう。
ただ,相続分の譲渡は,他の相続人の同意はいりません。姉が反対しても,意味ありません。
母親が名義をあなたにすることに同意し,あなたが姉に代償金を支払えるのであれば,審判になっても,あなたが,家を取得することになるでしょう。
また,相手方弁護士の言っていることは正確ではありません。つまり,母の相続が発生したとき,母の遺産がなければ,持ち戻しなどできないのです。遺産があるとしても,母からあなたへ遺言をしてしまえばいいのです。そうすれば,姉は,せいぜい,遺留分を請求するくらいしか方法がありません。
心配でしたら,弁護士の相談をうけつつ(あるいは代理人を立てて),調停をすすめればいいでしょう。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年10月3日

まだ相続していないのではなく、すでに相続しているのです。(父の死と同時に相続は開始されます。民法882条)
今はまだ遺産分割が為されていない状態です。あなたが、法定相続分より多く取得しても贈与とはなりません。また、相続税は、基礎控除があって(5000万円+相続人1人×1000万→8000万円)、遺産総額がそれ以下だと税金はかかりません。代償とは、住居の評価額のうち1/4を姉に払うということですか?
弁護士が持ち戻しになると言ったのは、間違いか聞き間違いです。生前贈与→「特別受益」となる場合持ち戻し云々が始まるのであって、本件は相続であり、生前贈与ではないのです。
話がつかなければ住居(土地)は、法定相続分どおり登記すれば不動産に関する遺産分割は終わりです。預金があれば、これは分割債権ですから銀行に対し法定相続分に相当する金額の払戻請求が出来ます。姉の同意は不要。

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月1日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 遺産分割において、他の共同相続人より多く相続することが贈与になるものではありません。先方の弁護士が言うのは、お母さまの相続分の贈与を受け、その分多く相続するという方法を言っているのだと思います。
 固定資産税は建物の所有者が負担するべきものであって、誰が住んでいるのかは関係ありません。お姉さまが相続されて一部を所有することになれば、当然その割合に応じて負担する必要が生じてきます。また、潤子さまがお母さまの分を立替えて支払う様なことがあれば、お母さまの相続に際して相続財産から「寄与分」として受け取ることができます。
 お姉さまが固定資産税を支払うつもりがないのであれば、とりあえずお母さまが全てを相続する、という方法もあるでしょう。そして、お母さまの相続に際して遺言を書かれればよろしいかと思います。

税理士の回答

アルテスタ税理士法人
専門家アルテスタ税理士法人(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月1日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 まず、潤子さんのお母様の相続分の一部を潤子さんに譲る件ですが、弁護士の方との間に誤解があるように思います。どの様な話をされているのでしょうか?
 さて、今回のお父様の相続につき、お母様の相続財産の一部を減らし、その分、潤子さんの相続財産を増やす場合には、贈与税は課されません。持ち戻しもありません。ただ、これだと遺産分割協議はまとまらない様なので、現実的ではないですね。
 次に、相続については、法定相続通り各相続人に財産を分割し、その後、お母様が、相続で取得した分を潤子さんに贈与する方法を御考えであれば、「相続時精算課税」の利用をご検討下さい。財産の評価額次第では、贈与税も課されませんし、以後のお母様の相続時も相続税は課されません(ご利用に関しては気軽に御相談ください)。
 ただし、この場合、以後のお母様の相続の際に、持ち戻しの対象となるか否か、再度弁護士の方に御相談ください。

弁護士の回答

宇多法律事務所
専門家宇多法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年10月2日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

協議が纏まらないようであれば,お父様の相続については,お母様が家を相続し,お母様には,あなた宛に,家を相続させる旨の遺言を書いてもらう方法もあります。
また,お母様のためにお金を出す場合には,貸付という形をとることも考えられます。
さらに,持ち戻しが問題となる場合でも,お母様が持ち戻し免除の意思表示をすれば,お母様の相続の際に,姉の遺留分を侵害しない限り,持ち戻しの必要はありません。
因みに,お父様の相続にあたり,お母様があなたに相続分を譲渡することは,姉の意思に拘わらずできます。
色々な選択肢がありますので,一度専門家にご相談されてはいかがでしょうか。

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