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相続 遺産分割 遺言と遺言書 遺産相続の割合 手続き 遺産分割協議

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申告書の作成について

今回母が遺言書を残して亡くなったのですが、相続人である私と兄は、その内容(相続割合)の解釈に違いがあり、それぞれの解釈の申告書を作成し、提出予定です。今いる税理士さんは、父の相続もしてもらった方で2人とも懇意ですが、1人の税理士さんが2枚の違った申告書を作成し、申告することは可能なのでしょうか。ご教示お願いします。

質問者山田太郎 さん 質問日2012年9月6日

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年9月7日

相続税の申告は相続人全員が同じ申告書で行うことになっています。
しかし、現実には、遺産分割に争いがあるときなど、別々に違った申告をすることもあります。
税務署はやむなく受け付けて、税金の支払いをさせますが、後で双方に調整が入ることは覚悟しておいた方が良いでしょう。
ご質問のケースは、結局遺産分割の問題となるでしょう。

税理士の回答

アルテスタ税理士法人
専門家アルテスタ税理士法人(過去掲載の専門家)
回答日2012年9月7日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

2枚の違った申告書を作成することはできません。遺産が未分割であるということで、相続税法に従い、法定相続分に応じて取得したものとして、各者申告する方法が現実的です。

また、2枚の異なる申告書を作成する方法につき懸念があります。相続税の計算は、まずお母様の遺産に対して課される「相続税の総額」を計算し、その相続税の総額を、相続した遺産の額に応じて、各相続人が負担していきます。ご質問の内容から察するに、山田太郎さんと、お兄さんは、それぞれが特定の遺産の相続権を重複して主張して申告するでしょうから、単純に考えれば、結果的に、支払うべきでは無い相続税を支払っていることになります。

何らかの税額軽減に関連する特例の適用が絡む場合は別として、税務署サイドとしては、2人合計で考えれば支払うべき相続税は納付されていることになるため、特に何も指摘してこないかもしれません。

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