みんなの相続Q&A - 生前贈与の特別受益性について

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相続 遺留分 遺産分割 不動産の相続 遺産相続の割合 特別受益 不動産の売却

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生前贈与の特別受益性について

私は、推定相続人である三姉妹の次女です。

3年ほど前、一人暮らしをしていた母が家を売って、老後の面倒を見ている三女宅の近所に新築のマンションを購入しました。

母は目の病気を患っており、進行の具合によってはやがて失明する恐れがあります。深刻な状態になれば、マンションを売って、ケアハウスに入居すると言っており、母はその際の売却の便宜を図ってマンションは三女名義で購入・登記することを申し入れ、三女はこれを受諾しました。

そして、マンションの購入資金を三女に贈与したものとして贈与税の申告をしていますが、もし売却することなく母が亡くなった場合に、これを特別受益として持ち戻させることができるかどうかに不安があります。

というのも、三女は当該マンションに同居しておらず、現時点ではただ義務を負っているのみで何か利益があるわけではないので、この贈与が「生計の資本」としての贈与に当たるのかが疑問なのです。

しかし、今後仮に売却せずに母が亡くなった場合、当該マンションが三女の生計に資することになるはずなので、その時にこれを特別受益として主張することは可能でしょうか。

なお、マンションの購入価格は、母の総資産のおよそ5分の3ほどです。

長々と申し訳ございませんが、ご回答どうぞよろしくお願いいたします。

質問者四谷 さん 質問日2012年8月27日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年8月27日

三女が,相続開始時に,自分の財産であると主張するのであれば,特別受益であることは問題ないと思います。
ただ,購入時点で,三女所有のものであったか(生前贈与)か,一種の死因贈与かという問題はあるかと思います。
特別受益を主張し認められる場合でも,総資産の5分の2を,長女,次女で分割することになるだけで,三女がとりすぎた分を戻させるものではありませんので注意して下さい。

弁護士の回答

遠藤治法律事務所
専門家遠藤治法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月27日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

本件では,三女の方がマンションもしくは購入資金の贈与を受け,その金額も小遣い程度ではなく,相当の額であると考えられますので,基本的には特別受益に該当すると考えられます。

弁護士の回答

渡部田中法律事務所
専門家渡部田中法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 三女はマンション購入費用の贈与を受けていることになりますので,特別受益にあたるでしょう。
 その場合,特別受益の価額が次女様の法定相続分の価額を超えていることになりますので,残りの5分の2を四谷様と長女様で分割するということになると思います。
 
渡部田中法律事務所
 弁護士 渡部直樹

弁護士の回答

六法法律事務所
専門家六法法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月29日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

原則は三女の特別利益となります。しかし特別利益の持ち戻し免除の意思表示があれば外れます。もっとも遺留分は請求できますので、全体の6分の1は、確保できます。

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月29日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 三女の方は、相当の額の贈与を受けているので特別受益と認められることになります。もっとも、法定相続分を超えた額について三女の方に支払う義務があるのではなく、それを現実の遺産の配分において取り分が無くなるだけです。

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