みんなの相続Q&A - 受遺者が先に死亡した場合

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相続 遺産分割 遺言と遺言書 遺産相続の割合 代襲相続

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受遺者が先に死亡した場合

被相続人A 相続人B、C、DでDはAより先に死亡しており子供が二人おります。
この度遺言書が発見されたのですが、預金○○円をBへ、預金△△円をCへ、不動産と預金□□円をDへ相続させると記載されております。
B、C、DがAより先に死亡した場合の対処法は記載されておりません。
この場合Dへの記載分は無効なのはわかるのですが、その無効分をどのように分割すればよろしいのでしょうか。
Dへの記載分をB、CとDの子供で法定相続分で割るのですか?
よろしくお願いいたします。

質問者とら さん 質問日2012年8月23日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年8月24日

1 Dに遺贈予定だった不動産は,遺産分割の対象となります。ただし,B,Cは,遺贈を受けているので,特別受益者として,「法定相続分」ではなく,民法903条の規定にしたがって算出された「具体的相続分」に基づく権利を取得することになります。
2 Dに遺贈予定だった預金は,B,C,Dの子供で法定相続分で分けることになります(不動産と異なる扱いをする理由は,説明が長くなりますので,触れません)。
3 DがAの子である場合,Dの子供らに遺留分があります。1及び2で決まったDの子供の取得分が,遺留分(全遺産の1/6)に満たない場合,Dの子供は,B又はCに対し,さらに,遺留分減殺請求もできます。
4 いずれにしても,Dの子供が主張できる権利は,各相続人が取得する預金額,不動産価値に大きく左右されます。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年8月29日

Dへの記載は無効ではありません。Dの子が居れば代襲相続します。
Dに相続させるというAの意思は尊重されなければならず、DのAに対する相続分は、先にDが亡くなると、そのように解決すべきと私は考えます。
代襲相続とは、被代襲者の受ける筈であった相続分を受けると言うことにつきる。「新版注釈民法(26)P255.ⅴ代襲相続の効果」
反対意見はあるかと思いますが、少なくともDの法定相続分はB、Cの子は関係なくDの子が代襲相続すべきです。

行政書士の回答

行政書士 服部事務所
専門家行政書士 服部事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月24日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

こんにちは、行政書士の服部です。

本件財産は相続財産となりますから、遺産分割協議の対象となります。したがって法定相続人である皆さんで遺産分割協議をし、行き先を決める事になります。

なお、本件では法定相続人の中に受遺者(BとC)がおりますので、法定相続分の計算が通常と若干異なりますからお気を付けください。場合によっては相続の専門家に入ってもらうと良いでしょう。

弁護士の回答

渋谷徹法律事務所
専門家渋谷徹法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月24日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

当該遺贈分は法定相続の対象となりますが、話し合いや調停の場では、遺贈の趣旨を勘案した解決が図られるっこともあり得ます。要は当事者の合意如何で、合意ができなければ法律が適用される、ということです。

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月24日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 遺言の効力が発生したときにDが死亡している以上、その記載の効力は認められません。この場合には、B3分の1、C3分の1、Dのこども各6分の1でAの財産を分割し、BとCにはそれぞれ遺言で書かれた財産から充当していくことになります。B,Cの相続分が遺言記載のものより多ければ、Dについて書かれた財産から不足分を充当しますし、逆に遺言記載の額の方が多ければ、遺言に書かれた額全てをB,Cが取り、残りをDの子どもが半分ずつ取ることになります。
 遺言は被相続人の意思なので、できる限り尊重すべきだと思います。多少額に過不足があったとしても、Dへとされている財産はDの子どもが引き継ぐようにするよう関係者で話し合えれば良いのではないでしょうか。

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