みんなの相続Q&A - 20年くらい前の贈与に対して叔父からお金を返せと言われて困っています

お助け相続ナビ

弁護士・税理士に無料で相続の相談ができる問題解決サイト

相続の知識とニュースの総合サイト「やさしい相続」オープン
相続を成功させるためには法的な知識や情報が必要です。やさしい相続は
「失敗しない相続」のためのマニュアルや最新情報を皆様にお届けします。
遺言書の書き方から相続放棄の方法まで、充実した記事をご活用下さい。

相続ナビホーム > ç›¸ç¶šQ&A プロの回答 > 20年くらい前の贈与に対して叔父からお金を返せと言われて困っています

キーワード

相続 贈与・生前贈与 遺産分割 遺産分割協議 時効 争続・トラブル 贈与税 銀行預金

相談窓口

20年くらい前の贈与に対して叔父からお金を返せと言われて困っています

贈与の問題かもしれませんが、相続も絡むので、ここで質問させて頂きます。

母は、兄、姉、妹がいる4人兄弟です。
祖父と叔父(兄)は共同で会社経営をしており、預金も共同管理だったようです。

1990年頃(22年前)に祖父が母を含む3姉妹の名義の総額4500万円くらいの預金(均等ではありません)を作りました。
1995年頃(17年前)に母たち3姉妹はその預金を解約し、約1500万円を均等に分けました。
その際、贈与税の申告も、生前贈与の申告もしていません。
1998年(14年前)に祖父は亡くなりましたが、亡くなる前から叔父(兄)が祖父の遺産を独り占めしているような話がありもめていたようですが、
遺産分割でも、もめて遺産分割協議書が作成されず、
その後、2000年(12年前)に遺産の調停の申し立てが3姉妹から叔父(兄)にされましたが、
ほとんど進まないうちに母たちから取下げられました。
(もめた当たりの経緯、理由等は私も詳しく知っていません)

その後、叔父とは付き合いが無かったのですが、母が認知症を発症し、
2010年(2年前)、母はもめていたことも忘れて、叔父との行き来を始めました。
その際、母は過去の総額4500万円の預金の内容(銀行/口座/名義人(3姉妹)/開設日/解約日)
をメモしていたのですが、良い悪いも分からず、それを叔父に渡してしまいました。

叔父はそれを見て、自分の財産が3姉妹に勝手に贈与されているとして、3姉妹に返還要求をしておりました。
私の母にも言っていたようですが、認知症で話にならないので、私に対して返還の要求をしてきました。
(上記の過去の経緯は、その際に聞いたこと、もらった資料から分かったことです)

返さないと、窃盗だ、脱税だ、司法に訴えるなどと、きつく言われるのですが、
私は過去の経緯をよく知らないし、母は全く覚えていないし、
母の姉、妹も記憶はあいまいになっており、確かなものがないので困っています。

叔父の話をそのまま信じて、言いなりになるのも承服できませんが、
過去の上記問題が時効などになっていないか、
叔父の財産がもしその当時勝手に贈与されていたとして、
返還しないとならいものであるのか、知りたいのです。

質問者こおろぎ さん 質問日2012年8月13日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年8月13日

祖父の財産が,母らに贈与されただけではないでしょうか。
叔父は,17年前,財産が侵害されたことを知らなかったのですから,それが叔父の財産であるはずがありません。
相続開始から10年以上も経っていますので,遺留分減殺請求権も時効にかかっています。
無視してればいいでしょう。

弁護士の回答

渡部田中法律事務所
専門家渡部田中法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月14日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 おじい様の財産を生前に贈与したというだけですので,叔父様が自分の財産だということ自体,筋違いです。ちなみに,生前に贈与したということは,御姉妹の名義の預貯金になっていることで明らかだと思いますし,叔父様の財産であれば,今まで叔父様が知らなかったなどということはあり得ないでしょう。
 また,仮にその生前贈与が特別受益にあたるとしても,叔父様の遺留分減殺請求権も10年で時効(ないし除籍期間)で消滅しています。つまり,たとえ叔父様の遺留分を侵害していたとしても,もはや叔父様はそれを請求することはできないということです。
 したがって,叔父様の話は何の根拠もありませんので,そのまま放置しておいて構わないと思います。
 ただ,叔父様が裁判を起こしてきた際には,たとえ叔父様の主張に根拠がなくても応じる必要がありますので,その場合は専門家に御相談いただければと思います。

渡部田中法律事務所
 弁護士 渡部直樹

弁護士の回答

六法法律事務所
専門家六法法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月14日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

17年前の、預金解約は、祖父が返還を求めずになくなったということであれば贈与ということと考えられます。贈与税の申告がなくとも贈与は認定されます。基本的には返還の必要はないと言えるでしょう。

相談窓口

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

に関連する相続Q&A

調べてもわからない内容は弁護士などの相続専門家に直接相談しましょう。
相続ナビなら職種、対応地域、取扱業務などからあなたがお探しの専門家を検索して、
電話で無料相談できます。
親族・相続人の間でトラブルになる前に相談することをお勧めします。

キーワードでQ&A検索ができます。

専門家を検索する

地域から検索
相談したい内容から検索
職種から検索
取扱業務から検索
あなたの疑問を弁護士・税理士に無料で質問してみましょう。フォームに入力するだけで簡単に質問ができます。

質問する

相談窓口