みんなの相続Q&A - 相続人全員が相続放棄した場合

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相続人全員が相続放棄した場合

相続人が全て相続放棄した場合、相続財産は国庫に入ると思うのですが、被相続人の財産に不動産の共有持分があるような場合は最終的にどのような扱いになるのでしょうか。被相続人に負債があるかどうかが不明なので、負債がない場合とある場合についてご教示下さい。(因みに不動産の共有持分以外、預貯金等は一切ない状況です。)

質問者ひろし さん 質問日2012年8月6日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年8月6日

負債がある場合は,相続財産管理人が,共有持分を換価して,債務の返済に充てます。
負債がない場合あるいは換価を免れた場合は,特別縁故者による分与の対象となります。そこで,分与がなされないと,民法255条により,その共有持分は,他の共有者に帰属します。
ですから,共有持分については,原則,国庫に入らないと考えていいのです。
以上のように,不動産の共有持分権者が相続放棄をした相続人であった場合でも,相続財産管理人の管理手続を経て,最終的に,その持分を取得できてしまう可能性もあります。債務があり売却が必要となった場合でも,相続財産管理人との交渉で,共有持分権者が時価で共有持分を買い取ることも可能です。
もちろん,相続財産管理人を選任するなど(報酬の手当もしなくてはなりません),面倒な手続があります。

弁護士の回答

遠藤治法律事務所
専門家遠藤治法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月6日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

共有物の所有者に相続人がないときは,他の共有者に共有持分が帰属します(民法255条)。この場合被相続人に負債があり,このために共有持分に抵当権が設定されているような場合には,他の共有者もこれを前提とした持分を引き継ぐことになります。

行政書士の回答

行政書士 服部事務所
専門家行政書士 服部事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月6日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

こんにちは、行政書士の服部です。

相続人が全員相続放棄した場合は、裁判所が申立てにより相続財産管理人を選任します。相続財産管理人は相続財産を処分するなどし、金に換える等して負債を減らします。その過程で当該持ち分は売却されるでしょう。負債がなければ売却する必要はありませんので、時期が来れば共有者に帰属することになります。

弁護士の回答

広尾総合法律事務所
専門家広尾総合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月7日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

負債があれば,相続財産管理人を家庭裁判所に選任して貰って,相続財産管理人が共有不動産を換価して,売却代金から負債の返済に充てることになります。

負債がない場合,そもそも相続放棄するのか分かりませんが,共有者の一人が相続人がいないとき,その持分は他の共有者に帰属します(民法255条)。

弁護士の回答

ひだまり法律事務所
専門家ひだまり法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月7日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 すべての相続人が相続放棄をされたのであれば、相続人が不存在となるので相続財産は法人となり、相続財産管理人が選任されます。相続財産管理人は相続財産を清算するのですが、負債がないのであれば、不動産の共有部分の所有権は他の共有者に帰属します。
負債がある場合には、この不動産を原資に負債を返済していくことになるので売却することになるのが通常です。誰に売却するかは個々の事例によって異なりますが、まずは他の共有者に話が行くことが多いと思います。不動産については買い取った者と元の共有者との共有になります。

弁護士の回答

渡部田中法律事務所
専門家渡部田中法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年8月7日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 負債がない場合,相続人全員が相続放棄すると相続人が不存在となりますので,共有持分は他の共有者に帰属します。負債がある場合には,相続財産管理人が共有持分を売却するなどして換価し,そこから債務を弁済することになります。その場合には,買主と元の共有者との共有となります。ただ,通常は,まず共有者に売却をもちかけると思います。
 もっとも,負債が少額であれば,ひろし様が相続した上で,共有者に共有持分を売却して代金から負債を弁済するということも考えられます。そうすると,ひろしさんの手元にいくらか金銭が残るということもあり得ます。
 ですので,負債があるかどうか,あるとしてどれくらいあるのか,を調査して相続放棄をなさるかどうかを決めてもよろしいかと思います。

渡部田中法律事務所
 弁護士 渡部直樹

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