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祖母の遺産相続について

こんばんは。
祖母が亡くなって随分と経つのですが、未だにはっきりと相続がされていないことがあり、そのことについてお伺いしたいのです。

祖母は多くの遺産(土地、株、貯金、書画骨董、茶碗、漆器類、お道具など)を残して亡くなりました。父は三人兄弟の長男だったので、祖母は生前に父の弟達(叔父A、叔父B)にそれぞれ家屋を購入し、また、すでに亡くなって30年近く経っていた祖父の形見として絵画や掛軸、色紙などを数点、お道具一式をすでに分家への財産分けとして渡していました。そして残りの財産である土地、祖母が暮らしていた家屋、株、書画骨董やその他のものは全て跡を取った父に相続させるつもりで叔父達に何度も何度も頼みましたが、叔父達は二人とも絶対に嫌だと納得しませんでした。そこで父は、では自分は財産を何ももらわずに家を出るから祖母と仏壇(先祖供養)をお願いしたい、と叔父達に頼みましたが、叔父達は財産はもらうが祖母と仏壇はいらないと祖母の面前で平然と言い張ったので、父が祖母と仏壇引き取って介護と先祖供養を行ってきました。祖母が亡くなった後、叔父達と叔父達の妻(叔母A、叔母B)は自分達は祖母の世話も先祖供養も何一つせず、祖母のお葬式の準備や後片付けも全く手伝わなかったくせに(母方の親戚と母の友人、父の同僚とその奥様方が手伝ってくれました)私の両親に対して祖母のことを放りっぱなしにしておいてあれではかわいそう過ぎるとか散々な事を罵倒しました。父はそんな叔父達とのやり取りに疲れてしまって叔父達が何度もしつこくせまった挙句、財産放棄の書類に押印してしまったのです。祖母が亡くなったのが昭和62年なので、今から21年前のことです。従って、その書類に記載されている土地、株などは財産分与が終わってしまったのですが、書画骨董、陶器類、漆器類、お道具に関しては一切の記述がありません。この場合、書画骨董等の財産分与はまだされていないと見なすことができるのでしょうか?
また、叔父達で祖母の財産を持っていってしまってから間もなく、(祖母の死後9ヵ月後)に叔父Bが急死してしまったのです。叔父Bと叔母Bには子供がなく、その場合、叔父Bの遺産のうち1/4は父にも相続権があったらしいのですが、叔母Bが父の勤務先にまで乗り込んできて財産放棄の押印をせまり、全てに嫌気がさしていた父は叔父Bの遺産(生命保険や貯金などを除くほとんどが祖母が遺した財産です)も相続しませんでした。こちらの書類も先ほどと同様に土地、家屋、株券などについては名義人などの記載がきちんとされていますが、書画骨董、陶器類、漆器類などについては一切の記載がありません。こちらもそれら書画骨董などはまだ財産分与されていないと見なすことができますでしょうか?

しかも叔母Bは、叔父Bが亡くなった数年後にさっさと再婚してしまい、叔父Bの供養は何一つせず、それを心配した叔父Aが(叔父Bが亡くなった後、叔父Aと叔母Bは祖母が遺した土地にマンションを建て、共同経営者となったのです)父に叔父Bの供養をしてほしいと悪びれもなく頼みに来て、父も先祖供養は自分が引き受けたことだからと叔父Bの位牌も作成して今日まで供養を続けています。また、両親と叔父達が祖母の遺産相続でもめていたことを心配した祖母の実家や祖父方の親戚の方々(父のいとこ達)には、叔父A、叔母A、叔母Bがそれぞれ祖母の遺産は全て父が相続したと事実とは全く違うことを吹聴し、親戚の方々は今でも父が相続したと信じています。
私の家は田舎の本家なので、本家ではみんなが仏壇を大切に扱うのが当たり前の事です。なので両親は祖父母、叔父Bだけでなく、祖父の弟で生涯独身だった大叔父、同じく祖父の弟で結婚はしたものの女のお子さんしかおらず、跡を誰も取らなかった大叔父、また、父の生前に幼くして病死した父の姉と兄(ですから父は戸籍上では次男です)の供養も今日まできちんと行って来ています。
沈黙は金なりとして叔父達に一言も何も言わなかった父が、この度ようやく結婚を迎えることとなった私のために、こんなことを私の代にまで残しておけない、と本家にあるべきものを返してほしいと叔父Aに話してくれましたが、やはり叔父A、叔母Aは納得してくれませんし、素直に返却するとは到底考えられません。しかし、叔父Aや叔母Aに拒む権利はあるのでしょうか?叔父達から書画骨董などを返してもらうにはどのような手順を踏めばよいのでしょうか?

祖母が亡くなって両親と叔父達が揉めていた当時、私は小学生でした。あの頃は何も両親の力になれず、二人は大変な苦労をし本当に悔しい思いをしていたと思います。両親の無念をどうか晴らしてあげたいと思う(叔父達何とかぎゃふんと言わせたい)と同時に、私自身も晴れやかな気持ちで結婚に臨みたいと思っています。
現在両親が所有しているものは、当時の出来事を書き綴ったメモ、書画骨董などの目録(この目録に記載されていない遺品も多くあります)、書画骨董を修理・修復するために叔父Aがたてかえた代金をきちんと叔父Aに祖母の貯金から送金した領収書(書画骨董の修復は祖母が亡くなる前に行っていました)です。私の主観が入ってしまい、長くなってしまって申し訳ありません。どうか宜しくお願いいたします。

質問者鈴木苑子 さん 質問日2008年7月14日

行政書士の回答

おおま行政書士事務所
専門家おおま行政書士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2008年7月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

行政書士の大澗(おおま)と申します。


「財産放棄の書類」というのは、家庭裁判所へ提出する
【相続放棄の申述書】でしょうか?
その場合、記載されていない財産があったとしても、全ての
相続を放棄していることになるので書画骨董などについても
相続権は失われていることになります。


そうではなく、「お父様の取り分はいらない」という趣旨の
【遺産分割協議書】であったのなら、個別の指定がされていない場合や「その他一切の財産は・・・」などという記載が無ければ、未だ分割がなされていないものとすることができるかもしれません。

しかし、相続の回復請求権は相続権を侵害された事実を知った時から5年、もしくは相続開始から20年経過すると時効によって消滅してしまいます。
亡くなったのが21年前とのことなので残念ながら、この消滅時効にかかってしまうことになると思われます。


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