みんなの相続Q&A - 相続人が死亡した場合(相続人には妻・子有り)

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相続人が死亡した場合(相続人には妻・子有り)

はじめまして。

6年前に父方の祖父が亡くなりました。
その妻である祖母は、痴呆のため老人ホームにて存命です。

父には姉と弟と妹がおりますが、祖父母と同居して養い・入院や介護などの世話をしていたのは全て父と母です。

祖父の遺産相続については、誰も言い出さなかったので放置しておりましたが、この度なんと父が急死していまいました。
祖母は未だ存命ですが痴呆です。

今現在、母は亡き夫の母親の世話に追われていますが、母には法律上認められた相続財産などあるのでしょうか?今住んでいる家も土地も、亡き祖父の名義のままです。

なんの保証もないかもしれない母が心配でなりません。父と母が守ってきた家も取られるのではないかと懸念しております。

ちなみに、祖母も体調が悪く高齢なためいつどうなるかわかりません。その場合も心配です。


よろしくお願いいたします。

質問者困った さん 質問日2012年3月15日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2012年3月15日

祖父が死去した際に父が相続した権利を,父の死去により,母も相続していますから,母にも一応権利があります。
このまま祖母が亡くなると,各人の権利は

母1/16
父の子(相談者ら) 3/16
父の姉弟妹 各1/4

になります。
母の持ち分は少ない(子の分も併せても1/4)ので,家を取得できるかどうかは,相手方(父の姉弟妹)次第かもしれません。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2012年3月23日

お母さんには、祖父に対する相続権はありません。しかし、夫に対する配偶者としての相続権があります。
それ故、祖父の遺産につき夫が相続した分を相続することになります。
お母さんが住んでいる家が、祖父名義なのですか?
祖父の相続人は、あなたの父とその姉妹・弟、そして痴呆の祖母ですが、遺産分割協議をするには、祖母に成年後見人を立てなければなりません。
そのうえで、相続人(父の場合、その相続人である母とあなた方子供)間で、一度話し合ってみたらどうでしょうか。

弁護士 山城 昌巳

弁護士の回答

遠藤治法律事務所
専門家遠藤治法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年3月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 お母様につきましては,残念ながら,法律上相続権はございません。
 しかし,御祖父様の相続人は,その配偶者である御祖母様と,ご相談者様を含むお父様の子(御祖父様から見れば孫にあたります。)が該当しますので,ご相談者様ご自身で,御祖父様の不動産についての権利を主張することが可能と考えられます。
 また,お母様が御祖父様を献身的に介護されてきた場合は,これをお父様による特別の寄与と同視して,遺産分割に反映させる余地もあるのではないかと思います。

弁護士の回答

六法法律事務所
専門家六法法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年3月17日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

お母様には亡父が亡祖父から受け継いだ相続権があります。叔父や叔母さんに話をして、祖母の世話をしてきたもしくは今後もするという前提で、お母様の名義にしてもらうという話をすることはできるでしょう。祖母の意思能力が問題であれば後見人をつけることが必要となりますが、判断ができる時もあるというのなら理解してもらって手続きを進めるということでしょう。手続きの進め方などご相談いただければ、お手伝いできます。

弁護士の回答

トラスト綜合法律事務所
専門家トラスト綜合法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年3月27日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

(「困った様」への回答)

 本来であれば、6年前にご祖父様が亡くなられたときに名義変更も済ませておくべきところでしたが、それが未了のままお父上が亡くなっているとのことですから、お母様の子が仮にあなた一人だとすると、ご祖父様名義の家や土地の持分割合は以下の通りとなります。

ご祖母様 :2分の1
3人の兄弟姉妹 :8分の1ずつ
お母上 :16分の1
あなた :16分の1

(なお、ご祖父様から相続した財産以外のお父上の財産については、あなたとお母上が相続人となります。)

 したがって、ご祖父様、お父上のいずれも遺言を残さず亡くなったとすると、3人の兄弟姉妹は、家や土地の8分の1を受け取る権利を有していることになります。

 8分の1ずつの持分権利者に家や建物を全て取られることはないと思われますが、仮に遺産分割協議が成立する前にご祖母様が遺言を残さないまま亡くなったとすると、法律関係はより複雑なものとなります。

 ご祖母様の2分の1の持分が更に4分の1に分けられ、もともとのご祖父様の財産は下記の割合で相続されることになります。

3人の兄弟姉妹 :4分の1ずつ
お母上 :16分の1
あなた :16分の3

 お母様はご祖父母様の生前にその療養看護に努めたと考えられますが、お母様はご祖父母様との関係で相続人ではありませんから、寄与分の主張は認められません。

 このような場合によく取られる手法が、お母様とご祖母様が養子縁組をするという方法ですが、当然ながら、養子縁組をしたからといってお母様がご祖母様の財産を全て相続できるということにはなりません。

 このような場合には、端的にご祖母様の遺言を作成されることをお勧めします。ご祖母様は老人ホームにお住まいとのことですが、たとえ成年被後見人であっても、判断力があると認められている場合は、医師二人以上の立会いのもと、一定の方式に従うことで遺言することが可能です。

 ただ、仮にご祖母様が遺言をすることができる場合であっても、ご祖母様の財産を全てお母上に相続させるような遺言など、他の遺留分権利者を害するような遺言を残してしまうのも問題です。
 遺言を作成される場合は弁護士等に事前に相談をされることをお勧めいたします。

 また、ご祖母様の財産管理に問題がある場合には財産管理人の選任や成年後見等開始の申し立てをすること、早急にご祖父様とお父上の遺産分割を進めることも併せてお勧めいたします。

行政書士の回答

行政書士 服部事務所
専門家行政書士 服部事務所(過去掲載の専門家)
回答日2012年3月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

困ったさん、こんにちは。行政書士の服部です。

 祖母様の痴呆が厄介ですが、お母様の相続分はありますのでご安心ください。問題はお父様の兄弟が遺産分割協議に快く応じてくれるかどうかでしょう。

手続き的には、

まず
 ①祖父様死亡による遺産分割協議を行います。

次に
 ②お父様の死亡による遺産分割協議をする

 ①の分割協議でお父様が自宅を相続することとし、②の分割協議でお母様が自宅を相続すれば、自宅はお母様名義とすることができます。
 ①の遺産分割協議にはお父様の代わりにお母様と困った様と困った様の兄弟が出席します。また、お父様の姉、妹、弟も出席します。祖母様が痴呆が酷いのであれば、祖母様の代わりに成年後見人を立てなくてはなりません。成年後見人は裁判所で選任します。
 これらの手続きは少々複雑なので、専門家に依頼することをお勧めいたします。ご自身でやろうとすると相当骨の折れる仕事になるでしょう。

 祖母様も体調が悪いそうですが、以上の手続きをするまえに万一の事があった場合は後見人選任手続きは不要になります。しかし、お父様の兄弟が協力してくれるのであれば、そう言っているうちに手続きをしてしまうのが良いでしょう。

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