みんなの相続Q&A - 個人作成の遺産分割協議書の効力

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相続 遺産分割 遺産分割協議 相続権と相続順位 生命保険金・各種保険等

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個人作成の遺産分割協議書の効力

母が2010年に死亡。
母の相続に関し、子3人(長女、次女、長男)で、遺産分割協議書を個人で作成。
母死亡時、長男に生命保険が受取人として入る。
遺産分割協議書には、『今後の生家の維持、管理等、また長男購入の車のローンと奨学金返済等に充てる為に長女がこのお金を管理、運営する』と。
実際、お金は長男の口座から長女の口座に振り込まれ、長男の口座に生命保険金は残されていない。

2011年12月、離婚調停中に長男、自殺。
長男の妻は、遺産相続に関して、長男名義で入った母の生命保険を長男の遺産として相続権を主張中。

この場合、長男の妻の主張は通るのでしょうか。
それとも個人作成とはいえ、遺産協議分割書が効力を持つのでしょうか?
可能な限りでアドヴァイスお願い致します。

質問者次女 さん 質問日2011年12月15日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年12月15日

遺産分割協議書は通常個人で作成しますので,何ら問題ありません。
ただ,そもそも,そのお金は誰のものなのか(共有?),分割協議書の条項の拘束力等が問題になると思います。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年12月22日

生命保険金は、受取人が特定されていれば相続財産とはなりません。
したがって、長男の妻の主張は通るでしょう。
また、個人で作成しても、各人が了解して印を押した協議書は効力あるものです。
それ故、当該生命保険金を協議書で『今後の生家の維持…』のように取り扱うことも有効です。
あなた方相続人は、その遺産分割協議書で決めたことを主張するしかないでしょう。
(一旦長男が相続したが、それを、そのように管理・運営することは主張できますが、その残りの金については決めていないとすれば弱いですね。)

弁護士 山城 昌巳

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