みんなの相続Q&A - 特別受益を受けたものが先になくなった場合

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特別受益を受けたものが先になくなった場合

夫の父が長く住んでいた家を
15年ほど前、夫が建て替え、
義父、夫と私、娘二人と住んでいました。
土地は義父名義、家は夫名義です。
4年前に夫が病気をしたことをきっかけに、
義父が夫へ土地を贈与し土地家屋共に夫名義になりました。
先ごろ、夫が亡くなり、土地家屋は相続人である妻の私が相続しました。

ここで気になるのが、亡き夫の姉の存在です。
他県に嫁ぎ、経済的余裕のある生活をしています。

将来、義父がなくなったとき、相続人は義姉と、
夫の代襲相続人である、私の娘二人。
夫が生前、土地を贈与されたことは特別受益となるので、
その分も含めての相続となるのでしょうか?
それとも、既に夫は亡くなり、
土地は義父の相続とは関係の無い私の名義になっているので、
相続の対象とはならないのでしょうか?

質問者真美 さん 質問日2011年11月8日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年11月8日

1 特別受益かどうか
 被代襲者(夫)に対しての生前贈与は,代襲相続人(娘2人)の特別受益になると,解されています。
 ただし,誤解があるようですが,特別受益でも,贈与土地が,相続の対象になる訳ではありません。
2 姉と娘2人の関係
 特別受益が認められると,姉と娘2人が,義父の相続人として,遺産分割をする場合,持ち戻しの結果,姉の具体的相続分が増え,義父の遺産(贈与土地は含まず)の中から,姉の取り分が多くなります。
3 姉と私(夫の妻)の関係
 特別受益が認められると,義父の遺産の評価額によっては,姉の遺留分が侵害され,姉から私に対し,遺留分減殺請求ができます。姉が,遺留分を侵害されているかどうかは,贈与土地の評価額が,義父の遺産(贈与土地を含まず)の評価額の3倍を超えるかどうかが,一応の目安でしょう。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年11月9日

夫は義父(被相続人)から土地を贈与されているので、義父の相続については、当該贈与は特別受益となり、当然にその問題は義父の相続に含まれる問題となります。
土地があなたの名義になったのは夫の土地を相続したからで、その土地は義父から夫へ贈与されたものですから、夫イコール代襲相続人が、その法的効果を受けます。
夫が生きていて、あなたがその土地の名義人となった場合と同じ法律関係と考えれば分かり易いと思います。

弁護士 山城 昌巳

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