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相続 遺留分 遺産分割 遺言と遺言書 不動産の相続 公正証書遺言 遺留分減殺請求 遺産相続の割合

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相続について

今年父が亡くなりました。公正証書遺言があり、法定相続人は3人で、兄、私、弟です。
遺言には不動産はすべて兄が相続する。預貯金・株式は兄が1/2、兄嫁が1/6、私1/6、弟1/6の割合で相続するとありました。
父の名義の資産(不動産、預貯金・株式)の総額を考えると遺留分を侵害していると考え、兄に遺留分減殺請求を行うことにしています。

①遺留分減殺請求を行った後、遺留分の分割が行われる前に、(病気の)兄が他界した場合、遺留分はどうなるのでしようか。兄夫婦には子供はいません。

②父が他界した際、印鑑証明を持参するように兄から言われ、印鑑証明を兄に渡しました。兄は公正証書遺言と印鑑証明で不動産の名義変更を行っていました。名義変更済みの不動産は遺留分減殺請求の対象外になるのでしょうか。

③弟は弁護士に依頼し、遺留分減殺請求を行う予定です。弟の裁判で判決がでた場合、判決の内容は私にも準用されるのでしょうか。

以上よろしくお願いします。

質問者AB さん 質問日2011年9月10日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年9月11日

① 遺留分減殺請求をすると,遺留分権利者は,遺贈された財産について,一定の割合で共有持分を取得します。
 この共有状態を解消しないまま兄が死んでも,取得した共有持分は,そのまま遺留分権利者に残ります。これに加えて,さらに,遺留分権利者は,遺産である兄の共有持分について,法定相続分に基づく権利を取得するので,遺留分権利者(弟)の共有持分の割合が増えることになります。
 その前提で,兄嫁と分割の話し合いをすることになるでしょう。

② 遺言に基づき,遺産の名義変更がされたとしても,遺留分減殺請求の対象となります。
 ただ,公正証書遺言があるのに,なぜ,印鑑証明書を提出した趣旨が分かりません。登記に協力するというのは,遺留分減殺請求と相容れない行為ですから,遺留分を放棄したと主張されるかも知れません。

③ 遺留分減殺請求権は,各遺留分権利者それぞれの固有の権利ですから,それぞれが自分のために,権利を行使するだけです。
 「判決の準用」の意味が分かりませんが,自分でやらないと減殺請求したことにはならないし,弟の判決の効果が自分に及ぶことはありません。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年9月14日

①兄の負債は、その相続人に引き継がれます。

②遺産が誰の名義になろうと、遺留分請求は可能です。
むしろ名義が変更されたから、その物件につき遺留分があると請求することになるわけです。

③裁判というものは、訴えた者と訴えられた者にしか効力は及びません。
あなたは、別途訴訟を起こすか、弟と一緒に訴訟すべきでしょう。

弁護士 山城 昌巳

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