みんなの相続Q&A - 配偶者の死亡とその養子の相続権について

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相続 養子縁組 遺産相続の割合 相続権と相続順位

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配偶者の死亡とその養子の相続権について

父(被相続人)が初めに死亡し、その後、母(配偶者)が死亡した場合で、その母とのみ養子縁組をしていた子がいた時、その子は父の法定相続人として認められるのでしょうか?

法令とその条文も併せて紹介いただけると、とても助かります。

よろしくお願いします。

質問者村上 さん 質問日2011年8月31日

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年9月2日

配偶者ある者は、未成年を養子とするには、配偶者と共に、つまり夫婦で養子にしなければならない。(民§795)
あなたが、配偶者の一方とだけ養子縁組をしたとすれば、成年になってからであり、他方の配偶者の同意があったからです。(§796)
御質問は、「父の法定相続人として認められるか」ということですが、父なら当然に認められます。
しかし、その配偶者(母)とのみ養子縁組していたとすると、被相続人は父ではなく、当該養子は相続権はありません。

弁護士 山城 昌巳

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2011年9月1日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

 先に死亡た養母の夫とは他人ですのでそのときの相続権はありません。
 次いで養母が死亡したときは養母の遺産を相続する権利はあります。そのため、配偶者の財産を養母が相続したときは、結果として養子であるあなたが相続できるということになります。
 しかし養母が夫の財産を相続しなかったときは(他の相続人がすべて相続したときは)結果としてあなたが相続できないことになり、あなたが相続するのは、それ以外の養母の財産ということになります。
民法809条:養子の嫡出子の身分の取得
民法887条、889条:相続権の順位
 税理士 高山秀三

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