みんなの相続Q&A - 遺留分の請求先の順番について

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相続 遺留分 遺言と遺言書 公正証書遺言 遺留分減殺請求

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遺留分の請求先の順番について

 まず、法定相続人は義母、兄、私、弟(義母と父の実子です。
 父が公正証書の遺言書を残し亡くなりました。
内容は、義母に全財産の9分の4、弟に9分の3、兄に9分の1 、私の先妻に9分の1という内容でした。
 私は離婚再婚したため、以来家系にふさわしくないとつまはじきにされています。弟も離婚したのですが、義母は弟は実子なので対応が違います。先妻は父に気に入られていたので離婚しても出入りし、現在の妻は家にも入れません。子供のできたのでそれも困っています。


 遺留分を請求しようと思っていますが、請求先の順番は先妻からでいいのでしょうか?その次の十番はどうなりますか?
 

質問者山 さん 質問日2011年7月22日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年7月22日

相続人に対する遺贈も第三者に対する遺贈も,同じ遺贈と考えられていますので,同時に減殺請求することができます。先妻が先順位という決まりはありません。

義母,兄,弟の3名は,いずれも遺留分を超える遺贈を受けているので,先妻と同順位で,減殺の対象者となります。
「私」の遺留分侵害額1/12を,各減殺対象者の遺留分超過額で案分して,それぞれに対し,減殺請求をします。


それぞれに対する請求割合は

義母:兄:弟:先妻
=(4/9-1/4):(1/9-1/12):(3/9-1/12):(1/9-0)
=7/36:1/36:9/36:4/36
=7:1:9:4

各人への請求額は

義母への減殺請求 1/12×7/21=7/252
兄への減殺請求  1/12×1/21=1/252
弟への減殺請求  1/12×9/21=9/252
先妻への減殺請求 1/12×4/21=4/252

ということです。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年7月28日

配偶者と直系卑属(子供達)が相続人の場合、遺留分は被相続人の財産(遺産)の1/2となります。(民§1028、2項)
この1/2の中には、配偶者の遺留分が1/2あるので、子供達の遺留分は1/4となり,子供3人いると1人につき1/12が遺留分です。
遺留分権利者は、遺産の1/12取得すれば良く、請求先の順番を考える必要はなく、遺留分を侵害している者(法定相続分以上の相続をしている者)に対し、自己の遺留分を認めさせるということです。
遺産が不動産であれば、その1/12の持分を認めさせ、他に現金、預金があればその1/12を自己に引き渡せという請求になります。
請求を受けた者は、遺留分権者の価額を弁償することが出来ます。(遺留分権者から、価額(金額)を支払えという請求は出来ません。)

弁護士 山城 昌巳

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