みんなの相続Q&A - 相続欠格

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相続 生命保険金・各種保険等 不当利得・横領 相続人の欠格・廃除

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相続欠格

先日父親が他界しました。ところが簡易保険が3通契約者父、受け取り母2通150万、200万、私200万であったのが、母親痴呆で入院中です。受取人姉に全て書き換えられていました
父の委任状はないのですが健康保険の証明だけで姉の筆跡でかかれていました。
姉は保険の存在すら隠しています。これは有印私文書偽造で相続欠格ではないですか?
でなければ取り戻す方法はあるでしょうか?

質問者金ケ崎 さん 質問日2011年6月15日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年6月15日

相続人の欠格事由は,民法891条に規定されていますが,被相続人の殺害や遺言に関する事由であって,本件の場合は,該当しません。
姉が,本当に文書偽造をして,受取人を変更し,保険金の受け取ったことが証明できるのであれば,本来の受取人が,姉に対し,不当利得返還請求することは可能でしょう。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年6月24日

被相続人が死亡した後に、同人が契約者である保険を変更するには、全相続人が一致していなければ出来ない筈です。
その辺を保険会社に行って、先ず調べてみるべきです。
私文書偽造、相続欠格といってみても、その証拠が必要でしょう。
何らかの不法行為(偽造、詐欺など)により姉が保険金を取得したとすれば、母は損害賠償請求(訴訟)出来ます。
受取人変更の行為を無効とすれば、本来の受取人である母が受け取れます。
無効とし、保険会社に請求することが最も早く確実性がありますが、保険会社は欺された可能性があります。
しかし、重大な過失があったといえる場合もあり、その場合は保険会社の責任を追及するのは容易でしょう。
通常程度の過失でも、請求は出来る筈です。

弁護士 山城 昌巳

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