みんなの相続Q&A - 突然の父の死・・・それを知ったのは父の死後、3ヵ月後

お助け相続ナビ

弁護士・税理士に無料で相続の相談ができる問題解決サイト

相続の知識とニュースの総合サイト「やさしい相続」オープン
相続を成功させるためには法的な知識や情報が必要です。やさしい相続は
「失敗しない相続」のためのマニュアルや最新情報を皆様にお届けします。
遺言書の書き方から相続放棄の方法まで、充実した記事をご活用下さい。

相続ナビホーム > ç›¸ç¶šQ&A プロの回答 > çªç„¶ã®çˆ¶ã®æ­»ãƒ»ãƒ»ãƒ»ãã‚Œã‚’知ったのは父の死後、3ヵ月後

キーワード

相続 遺言と遺言書 死亡退職金 相続権と相続順位

相談窓口

突然の父の死・・・それを知ったのは父の死後、3ヵ月後

恐れ入ります。大変、複雑で、情報が曖昧なので漠然とした内容説明とそれに伴った質問をさせていただきます。

父が2011/3に死んだそうです。母と父は離婚をしていませんが、父の浮気が理由(母曰く)で25年近く同居をしていません。父は法律家でしたので法律には詳しく、離婚を成立させようと思えば、裁判所に申し立てをし離婚の実行をできたはずです。しかし、彼に罪悪感があったのか・・・離婚をずっとして来ませんでした。

私たち兄弟は父とは会わずに25年間過ごしてきました。なので、父の交友関係や父の実家との付き合いなどは一切ありませんでした。そのせいか、私たち、母・長兄・次男(私)、が父の死を知ったのは死後2ヵ月後でした。喪主が誰だったのか、財産がどうなったのか、女がいたのか、隠し子がいるのか、などは一切分かりません。

父の死を知ったきっかけは、父がすんでいた自治体から死亡後の「税金請求書」が母の住所に送られてきて、母がその自治体に問い合わせたことからでした。それと同時に、母が父の謄本の請求をして、非摘出子・養子の有無を確かめます。

数日以内に、私がアメリカから帰国しまして、死亡届を確認しに自治体に行く予定です。それによって、誰が死亡届を提出したのか、父の死亡理由などが分かるはずだと考えています。

そこで質問です。
仮に、同居人(女)が父の財産を使用していた場合は、親族相当例に適用されず、刑法で罰せられる可能性があることは分かりました。
しかし、仮に、私の父方の祖母・祖父が父の財産をネコババしていた場合、どの様な対処方法を取れますか?
実際、父がどれほどの資産があったのかは全くの不明です。しかし、名誉ある職でしたので、1-2年前に退職した退職金があるはずなんです。他に父は2つのマンションを持っていました。

また、仮に遺言書があった場合、裁判所で開封する必要があると調べました。しかし、私たち、財産相続権を持つ人間が一切出席せずに開封していた場合、その遺言書を無効にすることはできるのでしょうか?むしろ、裁判所から「出席の通知」が私どもに届いていない事実から、遺言書はなかったと判断しても宜しいのでしょうか?

また、最後に、葬式を勝手に行われ、喪主も勝手に決められ、埋葬も終わっているこの事実から・・・私どもは会ってない父と言えども、腹が煮えくり返っています。それらを実行した人間、判断した人間に、損害賠償請求を起こし彼らの生活に多大な影響が出るほどの金銭的損失を与えることは可能でしょうか?

裁判を起こすことを基本に考えています。目ぼしい弁護士はいますが、私にこの事件の全権を与えられていますので、弁護士を私の意志で誰にでもすることができます。もしも、お時間が許すのであれば、詳しいご説明と解説を宜しくお願いします。私と闘ってくださる手腕弁護士さんをお待ちしております。

質問者chikou さん 質問日2011年5月29日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2011年5月29日

1 相続開始前,本人の父母らが,本人の財
産を侵害した場合,その父母に対し返還請求
権が生じ,本人の死亡により,その相続人が
権利を行使することができます。
 相続開始後であれば,直接,相続人の権利
を侵害したことになりますので,不当利得返
還請求等が可能です。

2 相続人が同席していないところで,遺言
書が開封されたとしても,遺言は無効とはな
りません。

3 遺言書が発見されていない場合もありま
すので,裁判所から通知がないからと言って
遺言書はないとは言えませんが,同居者や本
人の父母らが,何も言っていないのであれば,
通常は,遺言書はないものとして,手続を進
めます。

4 葬儀については,法律上誰が行うべきか
について,特に定めはありません。
仮に,遺族の「葬儀権」なるものの侵害が考
えられるとしても,それは一種の宗教的な感
情であるから,多額の損害賠償を請求するこ
とは難しいと考えられます。
仮に,本人に内縁の妻があり,法律上の妻・
子らとの間に,長年,一切交流はなく,婚姻
関係が形骸化している場合には,むしろ,葬
儀を行うのは,実質的な遺族である,内縁の
妻・実父母らということになりますので,損
害賠償請求はさらに困難となります。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2011年5月31日

相続財産を不法に侵害された場合、当該侵害の態様によって、刑事的、民事的対処法は多少違ってきます。
しかし、要は、それらを相続人らに返せ、物が無くなっていれば、その賠償金を支払え、という請求(訴訟)となる点では変わりません。

遺言書を無効にするには、訴訟によらねばなりません。
裁判所から検認手続の通知が来ていないからといって、直ちに遺言書がないと考えるわけにはいきません。
検認の申立に、期間の定めはありません。
葬式を勝手に行われたことに対しては、必ずしも損害賠償請求とはいかないでしょう。
相続人へ連絡する方法が分からなかったのかも知れませんので…。

いずれにせよ、お父さんに非嫡出子、養子が居ないとすれば、亡父の財産(負債を含め)全てあなた方に帰属しています。
交渉、或いは裁判は、これを侵害している人に対して行うことになります。
当事務所で良ければ、お引き受けします。

弁護士 山城 昌巳

相談窓口

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

に関連する相続Q&A

調べてもわからない内容は弁護士などの相続専門家に直接相談しましょう。
相続ナビなら職種、対応地域、取扱業務などからあなたがお探しの専門家を検索して、
電話で無料相談できます。
親族・相続人の間でトラブルになる前に相談することをお勧めします。

キーワードでQ&A検索ができます。

専門家を検索する

地域から検索
相談したい内容から検索
職種から検索
取扱業務から検索
あなたの疑問を弁護士・税理士に無料で質問してみましょう。フォームに入力するだけで簡単に質問ができます。

質問する

相談窓口