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相続 不動産の相続 負債・借金 手続き 相続権と相続順位 生命保険金・各種保険等

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相続に関して事情により手続きの延期は不可能でしょうか?

遺産相続に関しての相談です。
9/9に母が亡くなり、まだ喪中ではありますが、生命保険等の手続き案内が届けられています。私は法律に関しては全くの素人なのでお知恵をお借りしたいと思います。
 相続人は兄と私です。兄は子供2人の4人家族ですが、私は未婚です。母は生前から不動産の借金を抱えており、まだ支払いが残っています。4ヶ月間脳腫瘍により入院していた母は口もきけず、コミュニケーション能力がない状態で、その頃から兄嫁が通帳や印鑑(私のも含めて)を管理していました。というのも私は転勤族で遠方に住んでおり、仕事の都合上、実家にはほとんど帰れないからです。
 兄嫁は、母の貯金、生命保険等総額しても借金が返済できないといいます。生命保険の全ては私が受取人になっており、とりあえず、受け取るための印鑑を押しましたが、振込先の通帳は兄嫁が持ち、借金の返済にあてるそうです。
 そんな折に、あと2−3週間で私は仕事で半年間国外へ行くことになり、連絡がとれなくなります。兄嫁は実印と印鑑証明と身分証明書を渡せといいますが、私はどうしてもそれに抵抗を感じます。身内とはいえ、簡単に印鑑を用いられることに対し、かなり困惑しています。
 ただそういった書類に印鑑が押せないことに作業がとどまってしまうということ、死亡後1年以内に相続税を支払わなくてはいけないから私の帰国を待てないのだと言います。
 でも、生命保険もそうですが、両親が私にしてくれていた貯金(私も見たことはないのですが)の通帳や印鑑も完全に兄夫婦の掌中にあること、そしてそれを絶対に見せてくれないことや、父の相続に関してももめたことなどから考えてあまり信用できないのですが唯一の身内でもあり、やはり業務を遂行するためには、実印を渡すことはやむを得ないのでしょうか?

質問者石丸 大都 さん 質問日2010年9月30日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2010年10月2日

実印を渡すなどということは、常識では
考えられないことです。
そもそも、この地球上で連絡のとれない
場所があるのでしょうか?

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2010年10月4日

いずれにせよ、実印等は渡すべきではありません。
後日、争いのもととなること確実です。
相続税の申告は、相続人共同でするのが原則ですが、兄だけですることも出来ます。(とりあえず、法定相続分どおり分けたことにして)
尚、生命保険金は、受取人が指定されているときは、相続財産ではなく受取人のものです。
但し、税法上は「みなし相続財産」とされ課税されます。
したがって、これを亡母の借金返済に充てることはおかしいことです。
ところで、今の世の中で、外国に行って連絡がとれなくなることはないでしょう。
電話、メール、Fax等種々の連絡方法はあるはずです。

弁護士 山城 昌巳

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年10月1日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

まず、素人であることの主張は何のエクスキュースにもなりません。
 通帳も印鑑も第三者に預けるということは白紙委任ととられても仕方ない状況です。自分の財産は自分で管理すべきです。ただ、親御さんがあなたの名義でしていた貯金は貴方のものではなく、家族名義の財産として相続財産になります。
 又、お母様の財産はどんなものがいくらあり、債務はどこにいくらあるのか、そして、それを誰がどのように相続し、又、負担するのかをまず話し合ってから進めるべきです。それをしないで保険金の受け取りを任せるなどはこれも白紙委任と同じまことに非常識です。
 保険金は相続財産ではなく、みなし相続財産ですので受取人の固有の権利です。
 海外にいかれたとしても、電話、メール、手紙などいろんな通信手段があり、自分で対応することは容易にできます。
 相続税の申告の納税の期限は、10ヶ月以内ですが、借金もあるとすれば申告義務があるのかどうかもわかりません。
 結論的には、まず財産と借金の内容を聞き、どのように分けるかも話し合った上で、納得するまで実印等を押さない、署名しないのが普通でしょう。
 まだ時間は十分ありますので、相続の権利50%は貴方のものですから良く考えて対応してください。
 税理士 高山秀三

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各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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