養子縁組

母が孫と養子縁組をした後に、縁組した孫の親（相続人）が母よりも先に死亡した場合、縁組した孫は母の財産について①実子扱いと　②代襲相続人として、両方の相続権を保有し、その結果、他の孫よりも相続分が増えることになるのでしょうか？

質問者四元　輝球さん質問日2010年9月10日

弁護士の回答

専門家翔洋法律事務所
回答日2010年9月15日

当該孫は、母の子（実子と法的には同じ）ですから、①実子扱いとなります。
孫の親が母より早く亡くなった場合は、当該母を代襲相続します。
他に孫がいれば、他より相続分は、実子扱いの分増えることになります。

弁護士　山城　昌巳

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専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年9月11日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

　　養子である子としての相続分と代襲相続人としての相続分が生じますので、他の孫よりは相続分は多くなります。
　税理士　高山秀三

専門家市ヶ谷駅前法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年9月14日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

孫が養子になった場合は、孫の身分と子の身分の両方を有することになります。

ご質問の場合は子（養子）としての相続分とお母さんの代襲相続人（孫）としての相続分の両方が発生します。

弁護士　大熊　裕司

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