キーワード

相続遺言と遺言書相続税手続き争続・トラブル

家の相続

先日、祖母が亡くなったんですが、
祖母の遺産は家のみで、住んでいた家には３男の父と母と妹が住んでいますが、家の名義は祖母のままになっています。

その場合、相続するのに税金などかかるんでしょうか？？
祖母には３人の息子、嫁３人、孫６人います。
遺言書は残っているようですが、父にたくすように書いているようです。もし、長男が相続に反対した場合、どうなるんでしょうか？

知識がないので全く分かりません。
よろしくお願いいたします。

質問者空さん質問日2010年6月27日

弁護士の回答

専門家翔洋法律事務所
回答日2010年7月2日

遺産の総額が８０００万円以下の場合、相続税はかからないでしょう。嫁、孫は祖母の相続人ではありません。
遺言があるなら、早急に、家庭裁判所で検認の手続をすることです。（公正証書による場合は不要）
遺産分割は、遺言どおりに行うのが基本です。これに反対の相続人が居ても、遺言どおりに分割できます。ただ、その人の遺留分（法定相続分の１／２、この場合１／６と思われます）を侵害しているときは、その人の請求によって、侵害分を払うということになります。

弁護士　山城　昌巳

この弁護士に無料相談する

税理士の回答

専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年6月28日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

　祖母の相続人として3人の息子がいるとすれば相続税の基礎控除額は8000万円ですから、祖母の遺産額が8000万円以下の場合は相続税はかかりません。家の敷地は借地か、それとも他の相続人の所有か調べてください。
　遺言書があり長男が異議を申し出たときは遺留分相当額として法定相続分の1/2を現金等で支払うことにより終結することになるでしょう。相続人は子供3人とすれば遺留分は1/6となりますので家の価額の1/6前後の金額を支払うことになるでしょう。
税理士高山秀三
　

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

に関連する相続Q&A

相続放棄を先にしても問題ないですか？（兄弟の内1名のみ）
父は既に亡くなっており、母がこの前亡くなりました。 ...
母の相続について（相続放棄希望）
亡母の相続放棄についていくつか確認させてください。 ...
相続放棄と賃貸契約＆支払い＆名義変更
父が他界しましたが、負債があるため配偶者である母と子ども（私）が相続放棄 ...
預金の分割
はじめまして。 ...
相続放棄について
高齢の両親と別世帯の妹がおります。（妹とは疎遠です） ...
相続放棄について
お世話になります。 ...
精神的に問題のある相続人について
精神的に問題のある相続人が相続の手続きができません。相続放棄も相続の手続 ...

調べてもわからない内容は弁護士などの相続専門家に直接相談しましょう。
相続ナビなら職種、対応地域、取扱業務などからあなたがお探しの専門家を検索して、
電話で無料相談できます。
親族・相続人の間でトラブルになる前に相談することをお勧めします。

キーワードでQ&A検索ができます。

相続トラブルについて相談したい弁護士
相続税・節税について質問したい税理士
その他のご相談について登録専門家

地域から検索

相談したい内容から検索

相続トラブル

相続税の申告

相続税の節税

相続に関する名義変更、登記

借金の相続や相続放棄

不動産の相続

遺言書の作成

生前贈与

その他、相続について幅広く

職種から検索

全て

弁護士

税理士

その他

取扱業務から検索

相続税申告

生前贈与・節税対策

遺産診断

遺言書作成

遺産整理全般業務

遺産分割協議書

不動産登記

農地相続

納税猶予

あなたの疑問を弁護士・税理士に無料で質問してみましょう。フォームに入力するだけで簡単に質問ができます。: 質問する

相続 遺言と遺言書 相続税 手続き 争続・トラブル

家の相続

弁護士の回答

税理士の回答

専門家を検索する

相続遺言と遺言書相続税手続き争続・トラブル