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相続遺留分遺言と遺言書遺産相続の割合相続放棄

遺産相続について

先日祖母が亡くなりました。
祖父も既に死亡しております。

祖母には3人の息子がいてるのですが、三男も既に死亡しておりますが子供が2人いてます。(私はその子供の一人です)

今回祖母の遺言書がみつかりその内容が遺産の全てを三男に渡す、もし死亡している場合は三男の妻に譲ると書いてありました。
三男の妻が相続を放棄しなかった場合、長男・次男・三男の子供2人の遺留分を教えて欲しえてください。

もし三男の妻が放棄した場合は長男・次男・三男の子供2人の相続額は均等ですか？教えていただけませんか。

質問者シャチさん質問日2010年3月3日

弁護士の回答

専門家翔洋法律事務所
回答日2010年3月5日

遺留分は法定相続分の１／２ですから、祖母の子の法定相続分は各１／３で、遺留分は各１／６となります。
但し、三男の２人の子供は１／６を１／２ずつとなり、各１／１２となります。

弁護士　山城　昌巳

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税理士の回答

専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年3月3日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

長男次男の遺留分はそれぞれ1/6で、三男の子は1/12づつです。
　三男の妻が放棄した場合は遺産分割協議によって自由に分けられますが、話し合いがつかないときの法定相続分は長男次男が1/3づつ、三男の子は1/6づつになります。
　税理士高山秀三

弁護士の回答

専門家高須・高林・遠藤法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年3月4日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

三男の妻が相続を放棄しなかった場合は、

長男　　　　　　６分の１
次男　　　　　　６分の１
三男の子①　　１２分の１
三男の子②　　１２分の１

の遺留分が生じます。

三男の妻が相続を放棄した場合には、
長男　　　　　　３分の１
次男　　　　　　３分の１
三男の子①　　　６分の１
三男の子②　　　６分の１

の法定相続分を持つことになります。

なお、三男の妻は法定相続人ではありませんので、厳密には、遺贈の放棄（手続は相続放棄と同一）の問題となります。

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