みんなの相続Q&A - 喪主とは?

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相続 葬儀費用

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喪主とは?

葬儀の香典の残りの分配についてお伺い致します。

母親が亡くなり、長男である私が喪主として葬儀を行いました。(私は母親とは同居はしておらず、母親は生前一人で生活をしておりました。)

お葬式の費用や香典返しの費用を支払った後、香典が200万円ほど残りました。
その香典の残額は兄弟で平等に分配するものなのでしょうか?

通常香典は喪主へ贈られたものとされ、香典が残った場合は喪主のものとなるものだと解釈していたのですが
弟から「喪主というのは亡くなった母親と同居していた上で喪主として葬儀を行った場合に認められるもので、同居していなかったものが喪主として葬儀を行ったとしても、喪主とは認められない。だから香典の残りは兄弟で平等に分配するべきだ」
といわれました。

私は母の死後(父は既に他界)、仏壇とお墓の管理をしております。

喪主というのは、母が亡くなる前に同居していたかどうかで、喪主として認められるかどうかが決まるのでしょうか?

私は母の死後、喪主として葬儀を執り行い、その後仏壇やお墓の管理をし先祖を祀っており、香典の残りはその仏壇へ供える花代等にあてております。

このような場合でも、香典の残りは弟がいうように兄弟で平等に分配しなくてはいけないのでしょうか?

質問者長男 さん 質問日2010年1月10日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2010年1月10日

弟さんの主張を,法的な主張として構成する
なら

1 長男は,兄弟を代表して,葬儀を主宰し,
形式上喪主となったに過ぎず,香典も,兄弟
を代表して受け取ったものである。
したがって,葬儀関係費用を精算し,残余が
あれば,兄弟で分配するのは当然である。

2 葬儀後の仏壇や墓の管理(祭祀の承継者
が誰かという問題でもあります)と,喪主と
しての地位は無関係である。葬儀が終わり,
喪主のお役目が終わった以上,一旦精算すべ
きである。

ということになるのでしょう。法的な考え方
としては,ありうる考え方です。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2010年1月15日

葬儀費用は、相続人全員が負担すべきもの、つまり、原則として、相続財産から支出すべきものではない、と考えられています。しかし、被相続人の生前の社会的立場等により相応の葬儀に対する費用を相続財産から支出することは、一般に認められているようです。
香典を誰に対して出すのかは、持ってくる人によってそれぞれ異なるでしょう。被相続人にはお世話になったからと考える人、形式的に出す人、様々でしょうが、いずれにせよ、相続財産でないことは確かです。したがって、共同相続人が余った分を分けろという権利もない筈です。
本来的には、相続人全員が負担すべきものですから、そのことを全員が認識して、(足りないときは負担するとの認識をも含めて)喪主を決めた場合は、余った分を分配するのが筋かと思います。
しかしながら、葬儀に関し、費用を含めて一切を喪主に委せたのであれば、余った分を配分せよとは言えないはずです。また、弟さんの、被相続人と同居していなければ喪主とは認められない云々はおかしな理屈です。喪主とは葬儀形式上のもので、同居とかは関係のないものです。
葬儀及びこれに関するものには、法規制がなく、慣習や社会通念で処理すべき世界です。
相続法上も祭祀に関する権利の承継は、一般の相続法とは異なるもの、と規定しています。(民§897)

弁護士 山城 昌巳

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2010年1月10日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

祭祀の承継者が今後の法事を主宰するための費用、お墓、仏壇の維持管理、お寺さんとの付き合い等にかかる費用に充てるのが普通です。
 それでもな余るという場合には相続人で分けることもありうるでしょう。
 香典の残余金を兄弟で分けた場合には、今後の法事にかかる費用、その他はその都度均等に出し合うことになります。それであれば、分けるのもいいでしょう。喪主という名前、肩書きよりも実質で判断されるのがいいでしょう。
 税理士 高山秀三
 

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