みんなの相続Q&A - 母の従弟が急逝し困っています

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相続 負債・借金 手続き 相続財産 弁護士費用 銀行預金

母の従弟が急逝し困っています

先日母(77歳)の従弟(61歳)が入院先で急逝しました。

従弟は一人っ子で生涯独身であった為、子供もいません。
すでに両親とも他界しており、一人暮らしでした。

また母も一人っ子で、同じく両親は他界しています。
すなわち、従弟の血縁は母一人という事です。

入院中の世話は母が高齢の為、私が行っていました。私は母と同居しています。

入院以前は従弟が全てを自分で管理していました。
よって財産や保険・年金などに関して全く把握しておりません。
遺産があるのか、はたまた債務があるのか…。
遺書があるかどうかもわかりません。

ただ生前の会話や郵便物から判断するに、
持ち家を含め、何がしかの財産はあるようです。
それらをどのように調べ、管理していけばよいでしょうか?

実際、法定相続人でない母が相続できるのか?
出来るならどのような手続きが必要なのか?
相談先は弁護士・司法書士・行政書士のどこがいいのか?
また費用はいくらぐらいかかるのか?

それとお恥ずかしい話ですが、葬儀諸々の費用や近々私どもに届く病院の請求など、
負担していくのは正直苦しいのです。
取り急ぎ、それらの支払いを故人の預貯金で賄う事は出来ないのでしょうか?

何卒アドバイスお願いいたします。

質問者AG さん 質問日2009年11月6日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年11月6日

1 相続の可否
  お母様は従弟様の相続人ではありませんから
 相続はできません。

2 考えられる手続
  相続財産管理人を選任し,病院等への支払も
 含め,遺産の管理をしてもらう,という方法が
 あります。
  残余財産があれば,裁判所に特別縁故者とし
 て,財産分与を請求をして,認められるかもし
 れません。

3 葬儀費用・病院への支払
  病院への支払は,それが,従弟様の債務であれ
 ば,そもそも相続人でない方には支払義務もあり
 ませんので,放置するか,管理人に任せるように
 すればいいと思います。
  葬儀費用ですが,葬儀を申し込まれた方が,費
 用の支払義務者であり,被相続人の債務になるわ
 けではありません。一旦は,自分の財産から賄う
 のは仕方がありません。ただ,後日,財産管理人
 に対し,葬儀費用分を相続財産から支出するよう
 手続をとってもらえばいいかと思います。
  結局,故人の預貯金で賄うとしても,それなり
 の手続が必要で,取り急ぎ,故人の預貯金でとい
 うことは,難しいとは言えます(故人の死亡を銀
 行が知らず,事実上,本人の名で,預金を下ろし
 て,それで支払ってしまう場合も多いかとは思い
 ますが,法的には適切な方法ではありません)。

4 相談先は,直接依頼して,代理人として手続を
 とってもらうことを考えているのであれば,弁護
 士です。
  費用は,委任契約で決まりますので,いくら
 とは言えませんが,一般に10万円〜50万円くら
 いではないでしょうか。



個別の相談,依頼をお考えの方は
ご連絡下さい。
峰岸法律事務所
弁護士 峰岸泉
電話 03-3580-1415
e-mail minegishi26123@ybb.ne.jp

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2009年11月6日

従弟に子が居なくて、父母も既に亡くなっている場合、その兄弟姉妹が相続人となります。ところが、従弟は独りっ子となると、相続人は居ないことになります。その場合、相続財産は法人(会社みたいなもの)となります。(民§951)
その法人の財産調査は、財産管理人が行うことになっているのですが、その管理人は利害関係人が請求して家庭裁判所が選任します。あなたのお母さんは、利害関係人(あなたが母の代わりに従弟の世話をしていた)となると思われますので、先ず、選任の請求をすべきです。相続財産の有無、内容については管理人が調査します。他方、家庭裁判所は、相続人捜索の公告をします。公告期間を過ぎても、相続人が現れないときは、特別縁故者(生計を共にしていた者、療養看護に努めた者、その他特別の縁故があった者)は、家庭裁判所に相続財産の分与を請求することが出来ます。(民§958の3)
あなた、もしくはあなたのお母さんは、この特別縁故者に該当する可能性が高い故、相続財産があったときは、この請求をすべきと思います。
尚、これらの手続は、弁護士でないと、できないので、弁護士に相談すべきでしょう。
葬儀費用は、後日、相続財産(法人)から支払ってもらえるので、立替え払いするしかないでしょう。預金は、相続人しか払い戻し、請求は出来ません。

弁護士 山城 昌巳

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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