みんなの相続Q&A - 遺言状について

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相続 遺言と遺言書 不動産の相続 遺言書の検認

遺言状について

12年前に祖母が亡くなりました。
祖母には、長男・長女(小生の母)・次女の3人の子供がいます。
祖母の財産として、土地とその土地に建つ家屋がありますが、相続は未決着のままです。
今頃になって、叔母(次女)が祖母の書いた遺言状が出てきたと言い出しました。
内容は不明ですが、日付は入っているとのことです。
祖母の書いた物は残っていない状況です。

この遺言状が本物かどうかどの様に確認すれば良いのでしょうか。
また、本物であれば有効なのでしょうか。

質問者ヤス さん 質問日2009年9月16日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年9月16日

本人が書いた場面に誰も立ち会っていないとなると
最終的には筆跡ないしその遺言書が見つかったときの
状況等で,本物かどうか判断するしかないと思います。

仮に,本人が書いたという意味で本物であったとして
も,形式的な要件を満たしていないと,無効です。

まずは,次女さんから,コピーでも貰って(場合に
よっては原本を確認する),筆跡を確認されたら
いかがでしょうか。遺言書が見つかったときの状況
についても,次女さんに確認されたらいいと思いま
す。

あと,12年前だからという理由では,遺言は無効
にはなりません。

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2009年9月17日

12年前に亡くなった人の遺言書が、今頃出てきたことに少々不自然さを感じますが、先ず、発見者の叔母さんからそのコピーをもらうべきです。その遺言書が「秘密証書」であれば封印されているので、コピーでは内容は分かりませんが、多分「自筆証書」でしょう。
「秘密証書」は、その要式が複雑で、公証人及び証人2名の前に封書を提出し、公証人がその旨を記述し署名押印しなければならず、その点、偽造等のおそれはないのですが、先ず、自筆証書と考えて良いでしょう。
次に、叔母さんに、速やかに検認手続をとるよう要請すべきです。
問題は、有効か無効かですが、検認は、これを決定する手続ではなく、遺言書の現状を確認し、後日の偽造を防止する為のものです。しかし、遺言は、要式行為であり、その要式(方式)を充足していないと無効となるので、その意味では検認手続は、有効、無効に関係します。
要式が調っていても、偽造、変造は分からないので、結局、その判定は裁判ということになるでしょう。これは、通常、その無効を主張する者が「遺言無効確認の訴え」を起こして、裁判所の判定を待つことになります。
多くの場合、筆跡鑑定が為されますが、祖母の書いたものが残っていないとは困ったことです。古いものでも良いので、とにかく、あらゆる方面で探すことです。
本物であれば有効かとの御質問ですが、そうであれば、当然有効です。

弁護士 山城 昌巳

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