みんなの相続Q&A - 立地条件の悪い土地の相続を、被相続人を傷つけずに回避するには。

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相続 遺言と遺言書 不動産の相続 相続放棄 固定資産税 不動産の売却 銀行預金

立地条件の悪い土地の相続を、被相続人を傷つけずに回避するには。

私の叔母は現在82歳で、親から相続した土地建物に独りで住んでいます。叔母の両親は他界しており、叔母は結婚しなかったので、子供もいません。
先日、叔母が死んだ後は、預貯金は私の母と別の妹に、土地建物は姪である私に相続させるという内容の遺言書を見せられました。
建物は築80年経過しているし、土地は公道に面していないため売却しようとしても買い手がつかないと思われます。市に寄付できないか聞きましたが、立地条件が悪いので寄付を受け付けたくないとの答えでした。もし私が相続した場合、自分が住むわけでもない土地建物のために固定資産税を払っていかなければならず、老朽化した建物を壊すだけでも相当な出費になります。
いざとなれば相続放棄の手続きを取ろうと思いますが、叔母はその土地建物が価値あるものと信じているので傷つけたくありません。
そこで質問ですが、①叔母は土地建物の相続には言及せずに、預貯金を○○に相続させるとだけ遺言書に書くことは可能でしょうか?それとも、すべての財産について言及しないと遺言書として無効でしょうか?
②先に述べましたが、市は寄付を受け付けたくないとの事ですが、その事実を叔母には知らせていないので、叔母が遺言書に土地建物は市に寄付すると書くことは可能でしょうか?
以上2点についてお教えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

質問者ルミ子 さん 質問日2009年8月25日

弁護士の回答

翔洋法律事務所
専門家翔洋法律事務所
回答日2009年8月26日

質問①相続財産の一部だけを誰々に相続させると遺言書に書くのは、自由で、有効です。書かれていない財産は、相続人に帰属することになります。(母とその妹が相続人で、他にもいるかもしれません。)

質問②叔母が土地、建物を市に寄付すると書くのも自由であり、有効です。但し、市が受け取らないのも自由です。

補足的アドバイス
公道に面していない土地、建物は、おっしゃるように問題があり、市も受け取りを拒否しますが、これは、後々面倒ということと、相続税のからみもあるからです。
しかし、経済的に全く価値がないものとは言えません。建て替えは、認められませんが、改造は可能です。そして、人に賃貸することも出来ます。また、隣地所有者が、買ってくれることもあります。

弁護士 山城昌巳

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年8月27日

いずれも可能です。
ただ,市が当該土地建物を受け取りたくない
として,遺贈を放棄したとき,相続人である
叔母さんの兄弟姉妹(お母さんや別の妹さん)
が相続することになります。

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年8月26日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

①について
  遺言書にはすべての財産を記載しなくても 有効です。遺言書に記載のない財産は相続人 全員による遺産分割協議により相続します。
②可能です、固定資産税がかかってきていると いうことは、それに見合う価値を市でも認め ているので、相談すれば相談に乗ってくれる のではないでしょうか。
  
 税理士 高山秀三

司法書士の回答

司法書士いがり事務所
専門家司法書士いがり事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年9月6日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

>①叔母は土地建物の相続には言及せずに、預貯金を○○に相続させるとだけ遺言書に書くことは可能でしょうか?それとも、すべての財産について言及しないと遺言書として無効でしょうか?

預貯金についてのみ記載した遺言書も有効です。ただし、記載しなかった財産については、法定相続分にしたがって結局相続されることになるのみです。


>②先に述べましたが、市は寄付を受け付けたくないとの事ですが、その事実を叔母には知らせていないので、叔母が遺言書に土地建物は市に寄付すると書くことは可能でしょうか?


書くこと自体は、可能です。ただ、市がそれを受け入れるかどうかは別問題です。

預貯金の額にもよりますが、どうしても当該不動産を引き継ぎたくないのであれば、相続放棄をされるのも一手だと思われます。
預貯金がたくさんあるのであれば、そのうち一部を利用し取り壊し、残余部分を相続人で分けることも考えられるでしょう。



各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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