みんなの相続Q&A - 遺言の無効

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相続 遺産分割 遺言と遺言書 不動産の相続 固定資産税

遺言の無効

またご相談させてください。
亡父の実父は父の生前に遺言書を作成しており現在母の住んでいる土地(祖父名義の土地に父名義の家が建ってます)、その他祖父所有の土地を父に相続するとの内容になっておりましたが、父が先に亡くなったことにより、父に対する遺言は白紙の状態となりました。
父は二男ですが事情があり、後継ぎになっております。子供は私と妹の二人で二人とも嫁に出ており別の姓を名乗ってます。
祖父としては自分の姓を名乗って先祖やお墓の面倒を見てくれるかどうかはっきりしなければ自分の土地は譲らないし現在母の住んでいる土地も母の名義にはしないと申しております。

現状、私も妹も旧姓に戻ることは難しいのですが二人で先祖供養はしていくつもりでおります。

祖父の遺産がほしいわけではなく、父の生前の希望でもあった現在母の住んでいる土地の名義だけは母の名義にと祖父に承諾してもらいたいと思っておりますが、そう遺言書を作成してもらうにはかなり厳しい状況です。
祖父が亡くなった場合、この土地は全く別の父の姉妹などへ譲るなどの遺言書となっていた場合、母はこの土地から出ていかなければならなくなるのでしょうか?
遺留分請求?というものでこの土地のだけは相続できるように何か方法はあるのでしょうか?
この土地には30年住んでおり、土地の固定資産税も毎年祖父に払ってきておりました。
母を守る方法を知りたいのでよろしくお願いします。

質問者yasy さん 質問日2009年7月16日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年7月17日

祖父名義の土地の上に、父名義の建物が建っている関係
が使用貸借であるとの前提で考えます(固定資産税の
負担のみでは賃貸借とは言えませんので)。

すると、祖父が、父の姉妹へ土地を譲る遺言をしたか
どうかという問題ではなく、まず、お父様が亡くなら
れた時点で、使用貸借が終了したか(民法599条)が、
問題となります。
 ※具体的事実関係により、民法599条が適用されない
 場合もあるようです。

終了していないということになると、建物の存する期間
が使用貸借期間ということになり、お母様の居住権が
認められ易くなると思います。

父死去時に、使用貸借が終了したということが言えても
その後、ご祖父様が、お母様の土地使用の継続を相当
期間黙認してきた場合も、ご祖父様とお母様との間で、
一種の黙示の使用貸借契約が成立したとして、権利を
主張できる場合もあるかもしれません。

ご祖父様との間で、お母様が、権利を主張できると
なると、仮に、遺言で、姉妹が相続でこの土地を取得
したとしても、それに対抗することができます。

弁護士の回答

市ヶ谷駅前法律事務所
専門家市ヶ谷駅前法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年7月17日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

yasy 様

>祖父名義の土地に父名義の家が建ってます
ということですが、これはどのような法律関係に基づいているのでしょうか?相場金額の賃料を支払っているというのならば、賃貸借契約ということになるのでしょうが、賃料の支払なく土地を借りているということならば、使用貸借ということになると思います。
父の死亡後も母は固定資産税を払い、居住し続けているのでしょうか?
具体的な事実関係に照らして、母が単独で相当期間居住し続けているという場合は、使用貸借の終了を主張できず、居住権が確保される可能性が高くなります。
後は、具体的な事実如何だと思いますので、ご相談されるのがよろしいかと思います。

弁護士 大熊 裕司

司法書士の回答

酒井司法書士事務所
専門家酒井司法書士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年7月20日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

あなたの母があなたの祖父の養子になっていない限り、あなたの祖父の相続に関してあなたの母には遺留分はありません。あなた方姉妹には遺留分がありますが、遺留分で目的に土地が手に入るかは分かりません。
現在は、土地利用の権利は使用貸借と思われます。使用貸借は権利としては弱いですので、可能であれば、父名義の家を相続で母名義に変更し、祖父と母との間で建物所有のための借地契約を結び、賃料を支払うようにすれば、借地として権利が強いものになり、土地が祖父の姉妹の相続となったとしても、土地を使用し続けられる可能性が高くなると思います。

~酒井司法書士事務所~
伊勢原市、厚木市、平塚市、秦野市、横浜市、その他神奈川県全域及び近隣都県を中心に業務を行っております。お気軽にご相談ください。
http://www.sakaioffice.net/

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