みんなの相続Q&A - 贈与契約と遺言公正証書

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相続 遺言と遺言書 相続税 贈与税 公正証書遺言 贈与・生前贈与 相続権と相続順位

贈与契約と遺言公正証書

父の実姉である伯母には子供も配偶者もいません。父の子である私(伯母からみて姪になります)との間で「全財産を3年後に贈与する」という贈与契約(印鑑証明書付)のを結んでいました。3年経ちましたがこの契約内容を履行はしていませんでした。そして伯母が亡くなり、遺言公正証書を残している事がわかり、その内容は「全財産を亡き夫の実子に遺す」という内容のものでした。この実子は法定相続人ではありません。(亡き夫と前妻との子)この状況の場合、3年前の贈与契約(未履行)と最新日付の遺言書とでは、どちらが効力を発揮するのでしょうか?もし贈与契約の効力が強く、本来法定相続人である私に贈与される事になった場合には、贈与税ではなく相続税の取り扱いとなるのでしょうか?ご教示いただきたく、お願い申し上げます。

質問者mizmaki さん 質問日2009年6月29日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年6月29日

前提が

質問者=相続人
受遺者=非相続人
時間的に贈与が先で遺言が後

であるとすると,通説的な考え方からすれば

「受遺者への遺贈が質問者への贈与に優先」

ということになると思います。

質問者さんは,相続人として,受遺者に対し,
遺贈を履行すべき地位にあるから,という理由です。

また,時間的に遺言が先で,贈与が後ということになると
遺言が撤回(民法1023条・2項)となり,質問者さんは,
贈与契約に基づいて,贈与契約の履行を求めることが可能
となります。

なお,3年経っても契約の履行がないところからすると,
そもそも,贈与契約は,相続発生時において,効力が
あったのかどうかも問題となるかもしれません。

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年6月29日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

贈与契約の3年経過したときなぜ履行しなかったのか、そのとき何か意思表示はしなかったのか、贈与契約書に不備はないのか、3年経過したときは今から何年前なのか、公正証書遺言の作成した日はいつなのか、などがわかりませんのでなんともいえません。
 贈与契約が有効であり履行期間内であれば贈与ですから贈与税の対象になり、贈与契約が有効でなければ相続が取得原因になりますので遺留分の減殺請求をすることになりましょう。
 税理士 高山秀三

弁護士の回答

市ヶ谷駅前法律事務所
専門家市ヶ谷駅前法律事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年6月29日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

贈与契約は、3年前に締結されたとして、公正証書遺言の日付は何時になっているでしょうか?この点の確認が必要となります。

公正証書遺言の日付が贈与契約の日付より前ならば、両者が抵触する限りで遺言が撤回されたものと扱われます。

あると法律経済綜合事務所
弁護士 大熊 裕司

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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