みんなの相続Q&A - 後妻の遺産相続について。状況などは全く考慮されず、法定相続分は1/2なのでしょうか。

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後妻の遺産相続について。状況などは全く考慮されず、法定相続分は1/2なのでしょうか。

以下の通り相続問題があり、ご相談します。

相続人:後妻(結婚1年)、前妻の子供数人(被相続人と別居)
遺言なし。被相続人は前妻と40年の結婚生活後に死別。財産は前妻と40年の間に苦労して築いたものがほとんど。
前妻の名義だった預貯金は被相続人の名義に変更されて財産に含まれている。
上記のような状態で、前妻の子供は、後妻に1/2の財産を渡したくないとします。

質問
1.上記の通りのでも裁判所の調停、審判になった場合は、後妻の取り分は1/2になってしまうものか。
 後妻は財産形成に全く関与していないが、考慮されないか。
2.前妻の死亡時に、前妻の預貯金について遺産分割協議をしておらず、被相続人が子供の印鑑(らしきもの)を使って一人で名義変更したと思われる。
  その手続き自体が無効であるとの主張は通らないか。
3.被相続人の死後、後妻が財産だけもらって家を出て好きなところで暮したいと主張した場合。
  後妻には家を守る義務はないか。あるいはなにかのマイナスの判断材料にはならないのか。
4.子供(相続人)の中には母子家庭があるが、考慮されないか。
5.後妻は遺族年金ももらうことができているが考慮されないか。
6.家庭裁判所の審判に対して不服を申し立てることができるか。
7.戸籍上から後妻をはずすことは可能か。
8.口約束で前妻が知人から借りた借金がある。口約束といえども子供は返すつもりでいる場合、借金として考慮されないか。
9.話し合いで解決する場合、一般的な妥協点として後妻の取り分はどの程度か。
10.上記の通りもめている場合、現実的に弁護士などに相談せずに解決するのは不可能か。
  弁護士に相談しても後妻の取り分は1/2で変わらないか。

以上、よろしくお願いします。

質問者shokatu さん 質問日2009年6月15日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年6月16日

質問
1.上記の通りのでも裁判所の調停、審判になった場合は、後妻の取り分は1/2になってしまうものか。
 後妻は財産形成に全く関与していないが、考慮されないか。
←1/2。子供が父の財産形成に関与していれば,寄与分として考慮されるが,後妻が関与していないというだけでは何の理由にもならない。

2.前妻の死亡時に、前妻の預貯金について遺産分割協議をしておらず、被相続人が子供の印鑑(らしきもの)を使って一人で名義変更したと思われる。
  その手続き自体が無効であるとの主張は通らないか。
←それが事実であれば,理論上,父は子供に対し,不当利得返還義務を負い,その義務の1/2を後妻が相続したと考えることができる。ただ,なぜ今ごろなのか,そもそも実印でないと名義変更できないのではないか,という疑問が生ずる。

3.被相続人の死後、後妻が財産だけもらって家を出て好きなところで暮したいと主張した場合。
  後妻には家を守る義務はないか。あるいはなにかのマイナスの判断材料にはならないのか。
←家を守るという概念自体あいまい。マイナスの判断材料にはならない。

4.子供(相続人)の中には母子家庭があるが、考慮されないか。
←考慮されない。子供の間で調整して,母子家庭の子供への分配割合を増やしてあげることは可能。

5.後妻は遺族年金ももらうことができているが考慮されないか。
←考慮されない。

6.家庭裁判所の審判に対して不服を申し立てることができるか。
←不服申立自体は可能。次は高裁になる。

7.戸籍上から後妻をはずすことは可能か。
←不可。

8.口約束で前妻が知人から借りた借金がある。口約束といえども子供は返すつもりでいる場合、借金として考慮されないか。
←理論上,後妻が,前妻の借金の1/4を承継し,子供は3/4承継している。ただ,父の積極財産の1/2を相続することには変わらない。

9.話し合いで解決する場合、一般的な妥協点として後妻の取り分はどの程度か。
←法定相続分に関わる問題でしかないなら,後妻に譲歩する理由もなく,相続人間に債権債務があれば,それを精算する意味で,相続分の調整をするくらいしかないと思われる。

10.上記の通りもめている場合、現実的に弁護士などに相談せずに解決するのは不可能か。
  弁護士に相談しても後妻の取り分は1/2で変わらないか。
←弁護士を代理人に立てれば1/2が変わる,ということはない。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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