みんなの相続Q&A - 特別受益の計算

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キーワード

相続 特別受益 遺産分割調停・審判 贈与・生前贈与

特別受益の計算

 30年前、父が自分名義の家を建替える際、祖母の老後を見ることを条件に資金を出してもらいました。その後、父は10年間、祖母が亡くなるまで世話をしました。
 これについて、他の相続人が特別受益であると主張した場合、その金額は調停の場ではいくらで計算するのでしょうか?当時300万円だったとすると現在では物価上昇率のようなものを考慮した上で算定するのでしょうか?

質問者トーマス さん 質問日2009年6月2日

弁護士の回答

銀座ブロード法律事務所
専門家銀座ブロード法律事務所
回答日2009年6月2日

現金の贈与が,特別受益ということになった場合,
消費者物価指数の変化を考慮して,相続開始時の
貨幣価値に換算します。

税理士の回答

薬袋税理士事務所
専門家薬袋税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年6月3日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

トーマスさん、こんにちは。
遺留分の減殺請求は、直ぐに調停ということではありません。相続人の一人が期間内(相続があったことを知った日から1年)に内容証明郵便等で減殺請求の意思をお父様に伝えると、そこからまずは相続人間の話し合いになります。話し合いがこじれると次の手段として調停に進むという選択肢も平等にあります。
相続時に祖母の財産が全くないという前提とします。お父様が30年前に貰った建築資金は他の相続人の遺留分に食い込むことが想定された贈与ということになりますので特別受益となり、遺留分の計算基礎に組み込まれるでしょう。計算の期日は相続開始時点ですので、厳密には現在同等のものを建てるのにいくらという計算になるでしょうが、体外は300万円を基とするのではないでしょうか。
祖母に他に相続財産があるのでしたら、上記特別受益も含め、相続人間で協議の上遺産分割協議がまとめ、お父様の生前贈与が他の相続人の遺留分を侵していないのであれば減殺請求権は発生しないでしょう。
相続人が兄弟同士である場合の減殺請求権は法定相続分の2分の1です。お父様が祖母の世話をした寄与分は、相続人全員の総意で決めるもので、お父様の権利としてあるものではありませんが、話し合いの場ではその旨も考慮して進められる事をお勧めします。

税理士の回答

長嶋佳明税理士事務所
専門家長嶋佳明税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年6月3日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

トーマス様
兵庫県芦屋市の税理士、長嶋と申します。

特別受益は、相続開始のときの評価額に直します。
総務省発表の「消費者物価指数」を参考にして、現在の価値を計算される弁護士さんもいらっしゃいます。

現在の価値に直す作業は、簡単なようで意外に難しいので、弁護士にご相談されることをお勧めします。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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