みんなの相続Q&A - 2つの遺言書

お助け相続ナビ

弁護士・税理士に無料で相続の相談ができる問題解決サイト

相続の知識とニュースの総合サイト「やさしい相続」オープン
相続を成功させるためには法的な知識や情報が必要です。やさしい相続は
「失敗しない相続」のためのマニュアルや最新情報を皆様にお届けします。
遺言書の書き方から相続放棄の方法まで、充実した記事をご活用下さい。

相続ナビホーム > ç›¸ç¶šQ&A プロの回答 > 2つの遺言書

キーワード

遺言と遺言書

2つの遺言書

1ヶ月前に父が亡くなりました。

父は生前、公正証書で遺言書を作成したといっていたので、確認したところ、3年前に作成された公正証書が見つかりました。
公正証書には自宅については私と母が共同で相続し、現金は妹に相続させるという内容が記載されていました。

ところが、先日、母が父の遺品の整理をしていたところ、宛名も何も書かれていない封筒を発見し、これを開封したところ、中から父が自筆で書いた遺言書が出てきたそうです(私も見せてもらいましたが、確かに父が書いたもののようでした)。
この遺言書は父が亡くなる1週間前に作成したもののようで、自宅は母に、現金預金は妹に相続させるという内容で、公正証書と内容が変わっていました。

母は嫁と同居するより、娘と同居したいから、自筆の遺言書の内容で遺産を処理したいと言っています。

公正証書の遺言書は無効になってしまうのでしょうか?
逆に、勝手に開封した自筆の遺言書に効力があるのでしょうか?

質問者りゅう さん 質問日2009年5月22日

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年5月22日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

遺言書が複数あるときで、内容に異なる部分があるときは、その部分は日付の新しい遺言書が有効になります。
 自筆の遺言書は家庭裁判所の検認を受けてから執行してください。
 家庭裁判所以外のところで開封した遺言書も有効ですが、規定によれば勝手に開封した場合は罰則がありますが、あまりきつい罰則ではありません。
 遺留分の減殺請求をするかどうかの検討が貴方の課題になるのではないでしょうか。
税理士 高山秀三

税理士の回答

税理士法人プラス 大阪事務所
専門家税理士法人プラス 大阪事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年5月22日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

りゅう様

税理士法人プラス・行政書士法人サポートプラスです。
お父様のご不幸、お悔やみ申し上げます。

遺言は、日付が後のものが有効です。
ただ、その自筆証書遺言が、民法に規定する要件(日付・全文・氏名が自署で、押印があるもの)を満たしていなければ、無効になります。

遺言を家裁以外の場所で開封してはいけませんが、遺言の効力そのものに影響するわけではありません。(民法1005条によると、5万円以下の過料に処せられます)

また、相続人全員の同意があれば、遺言を無視して遺産分割協議をすることも可能です。

税理士の回答

長嶋佳明税理士事務所
専門家長嶋佳明税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年5月23日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

りゅう様
兵庫県芦屋市の税理士、長嶋と申します。

遺言書は新しい日付のものが有効です。
遺言書が法律に定められた方法で作成されているのか?などを確認するため、家庭裁判所での検認を受ける必要があります。

また、相続人全員の合意があれば、遺言書の内容とは異なる遺産分割をすることができます。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

公正証書に関連する相続Q&A

調べてもわからない内容は弁護士などの相続専門家に直接相談しましょう。
相続ナビなら職種、対応地域、取扱業務などからあなたがお探しの専門家を検索して、
電話で無料相談できます。
親族・相続人の間でトラブルになる前に相談することをお勧めします。

キーワードでQ&A検索ができます。

専門家を検索する

地域から検索
相談したい内容から検索
職種から検索
取扱業務から検索
あなたの疑問を弁護士・税理士に無料で質問してみましょう。フォームに入力するだけで簡単に質問ができます。

質問する