みんなの相続Q&A - 香典は相続遺産と見なされるか?

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キーワード

相続財産 葬儀費用

香典は相続遺産と見なされるか?

母が亡くなり子供4人が法定どおりの相続をすることで意見一致しております(父は既に死亡。遺産は約1,400万円)。但し弟(三男で跡取り)には今後の法事や墓管理等の費用を考慮して、他より50万円多く行くようにしようと考えています。
ところが香典返し後の香典残額が約150万円あり、これを葬式費用約300万円(お寺、飲食、四十九日費用含む)に当てるのか、これはあくまでも喪主である弟のものとして葬式費用は全て母の遺産から払うべきなのか、まだ詳しい話し合いはしておりません。一般的にはどのようにするのが普通なのか良くわかりませんので、以下のことをお聞きしたいと思います。

1.喪主以外の兄弟としては香典残額も葬式費用  に当てて、遺産の額を多くしたいのですが、
  この考えは問題ないでしょうか?
2.その場合の跡取りへの50万円の配慮は、額  として充分でしょうか?
3.もし跡取りが「香典は喪主の物」と主張して
  葬式費用に当てることを拒否した場合、「香  典は葬式費用の助けにするのが普通」という  我々の主張とどちらに正当性があるでしょう  か?
4.もし跡取りの主張を入れた場合は、相続金額  は4人とも同額にしても跡取りの得る額は   香典の残額の為他より充分多いので、上述の  50万円の配慮は不要と考えますが、どうで  しょうか? 



質問者青空 さん 質問日2009年4月27日

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年4月27日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

現在では、葬儀費用はまず香典でまかない、その不足分は相続財産の中から支払い、さらに不足するときは相続人の相続分に応じて支払うのが妥当であると考えられています。
 もし身分不相応な葬儀を行ったときは、その不足資金は喪主が負担すべきものと考えられています。
 香典は死者の供養のため、遺族の悲しみを慰めるため、に贈られるもので、基本的には葬儀費用の一部を負担する、死者の家族の負担を軽くすることを主たる目的とした相互扶助の精神に基づく贈与だと考えられ、第一次的には葬儀費用に充当されるものと考えられています。
 お尋ねのように、余ったときには、喪主に贈られたものと解するのが普通ですので、今後の祭祀費用に充当したり、社会事業に寄附したりで処分します。中には相続人の生活状況などにより(未亡人や幼児などの)生活費や教育費などの援助として贈られるものなどさまざまですので、その相続の態様に応じて相続人が最も良い方法で考えるものです。
 ただ、祭祀を執り行う人には、墓所の管理、お寺や法事の連絡、手配など精神的、財政的負担が長期にわたり伴いますので、150万円の香典のあまりをその人が一人でとっても決して多いとはいえないでしょう。
 もっとも生活に困窮している相続人がいる時は遺産分けで十分配慮すべきですが、兄弟なんでも均等という考えはそぐわないでしょう。
 税理士 高山秀三

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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