みんなの相続Q&A - 相続発生前の預金の引き出し

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相続財産 争続・トラブル 銀行預金 不当利得・横領

相続発生前の預金の引き出し

被相続人の預金を管理していた人(相続人の一人)が預金を勝手に引き出していた可能性があります。
被相続人は寝たきりでしたので、多額のお金を使うことはありえないのですが。。
通常は相続発生時の残高が基準になると思いますが、過去の資金使途について追及は可能ですか?
死亡前3年の贈与は相続財産に加算されるとの話も聞いていますので、実態として贈与を受けていたということで追求できればと考えていますが、そういうことは可能なのでしょうか?

質問者ごう さん 質問日2009年4月12日

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年4月13日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

相続が開始すると銀行口座が凍結されるので、葬儀費用等に充てるため生前に引き出すケースは良くあります。
 相続財産は相続発生時の銀行預金等の残高ですが、先に引き出した金額は現金有高として相続の対象になります。従って、預金であっても、現金であっても相続の計算上は特に差異はありません。
 3年以内の贈与は相続税の計算の際には加算されますが、3年前であっても使用目的によっては特別受益として遺産分けに考慮すという規定もあります。
 追求というよりも円満に財産の管理状況、使用状況を説明してもらうことでしょう。
 税理士 高山秀三

税理士の回答

長嶋佳明税理士事務所
専門家長嶋佳明税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年4月16日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

ごう様
税理士の長嶋と申します。

預金が勝手に引き出されていたことが証明できるのでしたら、生前贈与として相続財産に含まれる可能性があります。
このとき、贈与というよりも「私的流用」という意味合いが強いと思います。

「死亡前3年の贈与は相続財産に含まれる」というお話は「相続税法」の考え方です。
「相続法(民法)」での生前贈与には、時効がありません。
したがいまして、預金が引き出されたのが5年前でも10年前であっても、相続財産に含められます。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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