みんなの相続Q&A - 特別受益が絡む遺産相続について

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遺産分割 特別受益

特別受益が絡む遺産相続について

4年前父が他界し、先月母も他界しました。4年前父が他界したときには遺産相続はしませんでした。そして先月母が他界したため、法定相続人としては私と弟の2人ということになりました。弟は結婚時に、父が家を建てていた土地の一部に、父に家を建ててもらい(建築費用1000万円と仮定)今まで35年間住んでいます。しかし、弟が建ててもらった家は、父の名義になっています(現在未確認)。弟は父に家賃等は払っていませんでした。今後、弟は今の家を出て新しい家を買いそこに住むそうです。そのため、父の土地・家(当然、弟が住んでいた家も)を売却する予定です。この場合、相続としては以下のどの事例に該当するのでしょうか?(父・母が住んでいた家、弟が建ててもらった家には資産価値がないものとし、土地の評価額を3500万円とします)

例-1
 私:(3500万円+1000万円)×0.5=2250万円
 弟:(3500万円+1000万円)×0.5-1000万円=1250万円

例-2
 (条件:父名義の家を弟が無償住んでいた為、弟が住んでいた家の家賃を仮に6万円、父の家のガレージを無償で使用していたため駐車場代を仮に1万円、計7万円/月とした場合)
 私:(3500万円+7万円×12ヶ月×35年)×0.5=3220万円
 弟:(3500万円+7万円×12ヶ月×35年)×0.5-7万円×12ヶ月×35年=280万円

例-3 (特別受益には当たらないものとして)
 私:3500万円×0.5=1750万円
 弟:3500万円×0.5=1750万円

追伸:仮に弟が父に建ててもらった家が弟名義になっていた場合にはどうなるのでしょうか?また、特別受益には時効のような何か期限はあるのでしょうか?

お忙しい中、大変申し訳ございませんが、是非、お教えください。よろしくお願いいたします。
 

質問者芳蔵 さん 質問日2009年4月12日

税理士の回答

高山秀三税理士事務所
専門家高山秀三税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年4月13日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

親名義の家屋に子供が無償で住むことは良くあります。
 建物は生前贈与にはあたりませんので、例ー3だと思いますが、貴方には弟さんのようなことが一切なかったため、貴方とのバランスを考える場合には、弟さんの家賃相当額の利益相当額を特別受益と考えて調整することは可能です。
 もし、建物が弟さんの名義だとすれば、お父様の相続開始時の建物の時価が特別受益と考えられます。例ー1の1,000万円の代わりに建物の時価を置き換えて計算することになります。
 税理士 高山秀三

税理士の回答

長嶋佳明税理士事務所
専門家長嶋佳明税理士事務所(過去掲載の専門家)
回答日2009年4月15日 回答率の高いおすすめの専門家に無料相談

芳蔵様
税理士の長嶋と申します。

建物名義がお父様のとき、建物は生前贈与ではありませんので「例-3」になるものと思われます。

家賃相当額が「特別受益にあたるのでは?」という考え方もあると思いますが、認められるには非常に難しいと思います。
親は子供を「扶養する義務」があります。
生活費の援助が「特別受益」にあたるのか、判断は難しいと思います。

また、建物名義が弟さんのとき、生前贈与とされる可能性が高いと思います。
特別受益には時効はございませんので、建物も含めて遺産分けをすることになろうかと思います。

各質問への回答は、専門家の先生による個別の見解を掲載しており、その内容についての正確性や信頼性を当サイトとして保証するものではありません。あらかじめご了承ください。

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