相続の基礎知識 - 建物の評価について

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3.2.7 建物の評価

建物の評価について

建物の評価に関しては、土地に比べて非常に簡単になります。建物は家屋とそれ以外(設備)で評価のやりかたが異なりますが、原則的なやり方は、固定資産税評価額に国税庁が定める倍率をかけるという「倍率方式」となります。現在標準倍率は1倍となっています。だいたい市場価格の70%ぐらいが目安となります。

また人に貸している建物については、「固定資産税評価額×(1-借家権割合×賃貸割合)」で評価します。賃貸割合は一つの建物のどれぐらいの割合を貸しているのかという割合になるので、一棟まるまる貸している場合は無視して頂いて大丈夫です。この借家権割合というのは課している建物の内他人のものとする割合のことであり、東京国税局管内では一律30%となっています。

ここまでは家屋の評価方法になります。あとはいわゆる「設備」の評価になります。「設備」とは簡単に言うと、「門」「塀」「庭木」「庭石」などをイメージして頂けるといいと思います。通常はあまり考慮されませんが、評価する場合においては「いま同じものを調達する時にかかる費用」の70%で評価することとされています。

ここの固定資産税評価額や借家権割合などはインターネット上でも公表されているので、検索してみると具体的なイメージがわくかもしれません。

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3.2.7 建物の評価に関連するQ&A

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