相続の基礎知識 - 相続税の計算方法の流れ

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相続ナビホーム > 3.5.1 相続税の計算方法の流れのおさらい

3.5.1 相続税の計算方法の流れのおさらい

相続税の計算方法の流れ

最後に相続税の計算方法において、必要な補足を行っていきたいと思います。今まで見てきたように相続税は、

1. 相続財産の特定を行う
2. 相続財産から「財産の控除」を行い「課税遺産総額」を求める
3. 「課税遺産総額」を相続税法上の法定相続分で分配したとして、「相続税総額」を計算する
4. 「相続税総額」を実際の各人の相続分で分配し、「個人の相続税額」を計算する
5. 「個人の相続税額」から個人の事情を考慮した「税額控除」を行い「各人の納める相続税額」を計算する

の5つのステップを踏むことになっています。今まで何度か登場した「相続税法上の法定相続分」については次の3.5.2で説明することして、ここでは3.と4.について少し補足を行いたいと思います。

まず被相続人(亡くなった人)、配偶者、子供2人の状況をイメージしてください。この家族において課税遺産総額が3億円あったとします。この時、配偶者の法定相続分は半分の1億5000万円、子供の法定相続分は残り半分を均等に分けて7500万円ずつになります(法定相続分の計算においては配偶者が半分、子供で残りの半分を均等に分けることになります)。

そして各人の法定相続分に、以下の税率をかけて相続税額を出した後、その相続税額を合計します。

平成27年度以降においては、上の表に従うと配偶者の法定相続分に対応する相続税額は1億5000万円×40%-1700万円=4300万円、子供一人あたりの法定相続分に対応する相続税額は1550万円、相続税額の合計は7400万円になります。

そして実際には1人1億円ずつ遺産を分けていた場合においては7400万円を3で割り約2470万円が「個人の相続税額」になります。さらにここから各種控除を計算して最終的に「各人の納める相続税額」を計算していくことになります。

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